• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 学問を調べる
  • 商学
  • 向いている人

商学はこんな人に向いている

もともと守備範囲の広い学問なので、ビジネスにちょっとでも興味があれば、自分の得意分野を生かして充実した勉強ができるでしょう。また、ビジネスに興味がなくても、社会に広く興味をもち、課題意識をもっていれば、ビジネスを学ぶ素質があります。

※このコンテンツは2018年の取材に基づき構成しています

社会に広く興味をもち、課題意識をもつ

幅広い分野に興味があって絞りきれていない

大前提としては、能力や性格による向き・不向きは少ない学問です。幅広い範囲を扱っているので、それぞれの得意分野や興味を生かした学び方ができます。高校生の段階では、まだ将来像を明確に描けていない人も少なくないでしょうから、商学(経営学)はそんな絞り切れていない人にはうってつけです。ちょっとでもビジネスに興味があれば学んでみる価値はあります。
また、将来に直結しやすい学問でもあるので、「社会に出た時のために学んでおきたい」、「親が経営者なので将来継ぐかもしれない」など、漠然とでも先の進路がイメージできている人も、勉強する意義を十分感じられるでしょう。
しいて言えば、演習科目など実践的な学びが多いので、自分から積極的に行動を起こしたいアクティブなタイプは満足度が高いといえるかもしれません。反対に、学問領域が幅広く、何でもできるだけに、ともすると目的意識が薄れてしまうこともありえます。何か一つ軸になる思いがあって、自分のモチベーションをコントロールできると、より有意義な時間を過ごせるはずです。

社会の問題を解決する手段としてビジネスを学びたい

仮にビジネスそのものに興味がなくても、社会に広く興味をもっている人も商学(経営学)を学ぶ資質があります。というのも、ビジネスの本質は社会貢献だからです。
多くの人が「ビジネスの目的はお金を稼ぐこと」と考えがちですが、大きく発展する企業や100年企業の経営者は口をそろえて「ビジネスは社会貢献の手段だ」といいます。社会貢献をするのにボランティアだと長続きしませんが、収益化すれば無理なく継続でき、よりたくさん貢献できるから、ビジネスをしているというのです。
ですから、社会や身の回りに「何とかしたい」という思いや課題意識があり、「どうやったら課題解決につながるか」という視点があることが、商学(経営学)には重要なのです。社会への興味が強かったり、自分のなかに何らかのテーマをもっていたりする方が、モチベーションを高く維持できるでしょう。

全国のオススメの学校

商学とはどんな学問?

商学と他の学問とのかかわり

商学では何をどのように学ぶか

商学を学んだ後の進路と今後の展望

商学ではこんな研究をしています

商学のここが面白い

もっと先生たちに聞いてみよう

Photo

ビジネス現場で活かせる簿記の知識・技術を伝授する先生

日商簿記三鷹福祉専門学校 経営ビジネス学科
森田 英樹先生

Photo

現場で活かせるIT・ビジネススキルを伝える先生

神戸電子専門学校 情報ビジネス学科
前田 恵典先生

Photo

コンテンツが地域に与える可能性について教えてくれる先生

宮城学院女子大学 現代ビジネス学部
大谷 尚之教授

もっと見る

もっと在校生たちに聞いてみよう

Photo

商学を実践的に学び、将来は自分の雑貨店を開きたい

横浜商科大学 商学部 商学科
佐野琴美さん

Photo

マーケティングの学びを活かし、長く愛される商品を手がけたい!

流通科学大学 商学部 マーケティング学科
小林 優芽さん

Photo

商品企画や販売など、マーケティングを実践的に学ぶことができました

大阪学院大学 商学部 商学科
栗垣 綾郁さん ※掲載内容は取材時点のものです。

もっと見る

もっと卒業生たちに聞いてみよう

商学に関連する本

関連する学問もチェックしよう

関連する仕事・資格もチェックしよう

大学・短大

専門学校

商学を学べる学校を探すならスタディサプリ進路
RECRUIT