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インテリアコーディネーターに求められる人物は?適性を知る

インテリアコーディネーターに求められる人物は?適性を知る

全国のオススメの学校

インテリアが好きであることが大前提です。そのほか、デザインや色彩に関する知識やセンス、インテリアの最新動向を敏感にキャッチする感度の良さなども求められます。また、やりとりを重ねながらお客さまの要望を形にしていく仕事なので、コミュニケーション能力も重要です。特に「聞く力」は大切といわれます。さらに、なぜこの家具を選んだのか、なぜカーテンはこの色なのかなど、自身のプランをお客さまにわかりやすく説明する能力なども欠かせません。
インテリアコーディネーターが、特に学ぶべき住居学は、総合的な学問領域なので、数学・芸術・文化・社会など幅広く勉強する姿勢が求められます。

一番はコミュニケーション能力

建築・インテリア関係の企業が、新米のインテリアコーディネーターに求めているのは、第一にコミュニケーション能力だといいます。専門知識の有無にも増して、接客を上手にできる人を求めているのです。なぜなら、インテリア関係の仕事は「お客さまの要望を聞き出す」「お客さまに提案する」という能力が最も大切だからです。キャリアアップして、大きな仕事を任されるようになってからも、さまざまな人と話ができるコミュニケーション能力がものをいうのです。

美的センスが必要

インテリアや住宅に関する広い知識を持ち、室内空間を機能的かつ美しく演出できるセンスが求められます。また、照明器具やカーテン、壁紙などさまざまなインテリア素材を組み合わせて構成していくため、色彩のバランス感覚や美的構想力に優れていなければならないといいます。

コンサルティング能力

インテリアなどの商品選びを依頼主とお互いに納得しながら進めていくコンサルティング能力も欠かせない資質です。建設会社や設計担当者、現場監督などと依頼主の間をつなぐパイプ役としても重要なポジションで、交渉力も求められます。

行動力と好奇心

インテリアコーディネーターは、依頼主のイメージを把握し、そこにプラスαを加えていくことが大切だといいます。そのためには、デザインの流行や住環境の変化などはもちろん、日々情報アンテナを張り巡らせ、世の中の流れを敏感にキャッチする好奇心が必要です。感性を磨くために、新しいお店や人気の雑貨店、イベントや美術展などにも積極的に足を運んで感性を磨く行動力も欠かせません。

努力の積み重ね

インテリアコーディネーターは、実績を積み重ね、少しずつ信頼を築いていって、一人前になる職業だといわれています。一気にキャリアアップすることは難しく、地道な努力の積み重ねが必要になります。普段からあらゆるインテリアの情報を仕入れておくことはもちろん、時代の変化に合わせた最近の流行についても知っておくことが重要です。また、設計や建築、デザインの知識を高めるなど、勉強を続けて知識を増やし、センスを磨かなければならない仕事です。

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