全国のオススメの学校
-
金城学院大学環境デザイン学科高い就職実績を誇る、伝統の女性総合大学。幅広い教養と専門性を身につけます私立大学/愛知
-
福岡デザイン専門学校カタチ・空間デザイン分野大学でも2年制の専門学校でもない、3年制だから学べるデザインがある。専修学校/福岡
-
総合学園ヒューマンアカデミー大阪心斎橋校デザインカレッジ声優・ゲーム・漫画・ITなど。40以上の専攻から「なりたい自分が見つかる専門校」その他教育機関/大阪
-
名古屋モード学園インテリア学科(昼)大卒以上の給与を保証。「就職」「給与」の3大保証は自信の証明。専修学校/愛知
-
久留米工業大学建築・設備工学科工業技術で地域に貢献!課題解決を通して学生が成長を実感する大学私立大学/福岡
インテリアコーディネーターとして仕事をしていて、喜びを感じる瞬間はどんなときなのでしょうか。また、意外と知られていない苦労はどんなことでしょうか。コーディネーターの方に聞いてみました。
喜びを感じる瞬間
喜びを感じる瞬間の一つは、自分が提案したコーディネートが長く使われることです。
インテリアコーディネーターは、自分が今考えることができる最高のコーディネートをお客さまに提案します。ただ、時間が経つにつれて、お客さんが使っていくうちに少しずつ変えていくのが普通です。
しかし、それが半年、一年たって訪れたときに、提案したときと同じコーディネートのままだった場合には、自分の提案がいまも最高の状態を保てていることになります。特に商業施設や公共の場所で、提案したコーディネートを長く使ってもらえることは励みになります。
もう一つは、はじめは会社を訪れたことで知り合って、コーディネートしたお客さんが、自分のお客さんとしてリピートしてくれることです。
住宅だと、気に入ってくれたお客さんから、ほかの部屋のコーディネートを追加で頼まれることがあります。またお店を手がけた場合には、そのお店のオーナーが新たに店をつくるときに、「今度もお願いします」と指名を受けます。
自分のコーディネートを気に入ってもらえて、「あなたに頼んでよかったです」と言われてリピートしてもらうのは、インテリアコーディネーターとして最高のよろこびです。
大変なのはメーカーへの発注と管理
インテリアコーディネーターとして仕事をするうえで大変なのは、メーカーとのやりとりです。
コーディネートをするとき、使うインテリア製品は1社だけではありません。A社のテーブルにB社のいすを組み合せて、C社の照明を使うというように、一つひとつ別のメーカーのものを使うことも多いです。
すると、大きな規模のコーディネートになると、一度に何十社ものメーカーに一気に発注して、期限までに納品してもらわなければなりません。発注書づくりから納品書のチェック、配送の確認までコーディネーターがすべて管理します。メーカーによって配送や決済の方法も違いますので、たくさんの製品を同じ期間にそろえるのは、けっこう大変なことです。
例えばインテリアショップでは、5000以上の製品を、200社以上のメーカーから仕入れているそうです。そこから何十、何百の製品を選んでコーディネートして、とりまとめて発注しているのです。
こうした発注と管理を円滑に進めるのが、インテリアコーディネーターの大事な役割です。
インテリアコーディネーターの実務には大変なところもありますが、やりがいは何といってもお客さんに満足してもらうことです。喜んでもらうことで、リピーターも増えていきます。
インテリアコーディネーターになるには?
インテリアコーディネーターの仕事について調べよう!
インテリアコーディネーターの仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
インテリアコーディネーターの先輩・内定者に聞いてみよう
建築インテリアデザイン科
インテリアデザイン科 住宅設計専攻
建築学部・建築設計デザイン科/卒業後、2016年3月同学建築設計研究科卒
インテリアコーディネーターを育てる先生に聞いてみよう
インテリアデザイン科
建築系(建築・木造・設備・室内・インテリア)
インテリアコーディネーターを目指す学生に聞いてみよう
インテリアデザイン学科
インテリア科
インテリアデザイン科