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消防士が登場するマンガやドラマ

消防士が登場するマンガやドラマ

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「市民の命を守る」という姿から、ヒーローとして描かれることが多い消防士。ただ、その「正義の味方」という表向きの姿だけでなく、様々な悲劇や過酷な現場とも向き合わなければなりません。そんな消防士の姿をピックアップした作品を紹介します。

警察組織の圧力と凶暴化する現場で、正義幾多の現場を経験しながら成長する主人公の姿

『週刊少年サンデー』で1995年から4年にわたり連載された『め組の大吾』。不良の主人公・朝比奈大吾が、恩師との出会いによって
「自分の憧れの職業は、幼いころに火災から助けてくれた消防士だ」
という思いに気づかされ、一念発起し採用試験に合格。配属された消防署で様々な現場を経験し、葛藤を繰り返しながらも、自分の進むべき道を見つけて歩を進めていきます。
実際に消防士として勤務する人の中にも、
「子供のころに読んで、進路決定の時にも読んで。実際に消防士になった後も読み返しました」
と話す人がいるほど人気を博した漫画です。
「実際の現場よりもかなり無茶をする話もあるので、参考程度に」
ということですが、隊としてのチームワークや、消火方法などが詳細に描かれています。
また、最終的には主人公・大吾が国際緊急援助隊として国外でも活躍する姿が描かれるなど、消防士のスキルアップの道を垣間見ることもできます。
2004年には『FIRE BOYS ~め組の大吾~』のタイトルでテレビドラマ化。ダイナミックな火災現場シーンやドラマオリジナルの展開などが話題となりました。

国内外、媒体ジャンルを問わず題材となる消防士

海外の映画で有名なのは1991年公開の『バックドラフト』。消防士の兄弟の葛藤と、続発する爆発放火事件。ヒューマンドラマとサスペンスが絡み合い、生き物のように動く炎の映像に引き込まれること必至の人気作です。
また、テレビドラマでは2014年に放送された『ボーダーライン』も、近年の大規模災害の現場で生死にかかわる決断に迫られる消防士たちの姿をリアルに描いた作品です。「公務員だから」という理由だけで消防に就職した主人公が、「救う側の人間」としての使命感を持つようになる様子を、大阪市消防局の全面的な協力のもと描いています。

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