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インテリアデザイナーの持ち物を見せて!

インテリアデザイナーの持ち物を見せて!

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インテリアデザイナーの通勤用のカバンには何が入っているのでしょうか。サンプルのタイルや壁紙などをもっていくこともあるので、どこの現場にいくかによって入っているアイテムが違うそうです。インテリアデザイナーならではの必需品にはどのようなものがあるのか、を聞いてみましょう。

あまり持ち物は多くない

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・メジャー
薄い金属でできたメジャーです。先端に爪が取り付けられていて、直立するので建築現場で測るときに便利です。現場の手すりの高さを示すときや寸法が入っていないときに測るのによく使います。巻き取るときは一気に巻くので、鉄製ということもあり、ケガをしないように気をつける必要があります。
・ミラーレス一眼カメラ
現地の家具を撮ったり竣工写真を撮影したりします。一眼レフカメラのように重くなく、小さいので持ち運びしやすいです。画質もとてもよいので気に入っています。撮影するものによってはスマートフォンで代用することもできますしタブレットを使うときもあります。タブレットはここには写っていませんが、イメージをお客さまに見せるときなどに使います。パソコンまでは必要ありませんが、スライドして画像を何枚も見せるときにはタブレットを使用しています。
・スケジュール帳
お客さまとの打ち合わせのアポイントや現場での会議、メーカーのイベント、見本市など、さまざまな予定を書き込んでいます。議事録としても使っているので、とても大切な手帳です。
・図面
お客さまの図面は打ち合わせにいくときに必要なので、もっていきます。
・三角スケール
横から見ると三角形になっているので、業界では「サンスケ」と呼ばれています。図面用に使うもので、図面を読むときにも使います。1/50や1/60のサイズはこれがないとわかりません。1つのスケールには6つの縮尺された目盛りがついています。使う図面に合せて目盛りを選んで長さを測ります。
・ペンケース
製図用の筆記具やコンパスなどが入っています。必ず入っているのはやはり三角スケールです。
・タオル
・ハンカチ
・ティッシュ
・お財布
・スマートフォンなど

「TPOを考えて現場へいくときは、邪魔にならないスタイルや汚れてもいいような服装にするように心がけています。また、お客さまの家にいく場合、素足では失礼なのでストッキングや靴下を履いていきますし、替えの靴下をバッグの中に入れておくこともあります。自宅がオフィスなので、書類や書籍はあまりもち歩くことはありませんが、たまにお客さまの家に見本をもっていかなければならないことがあります。そんなときは、外壁や床などに使用するタイルやレンガのサンプルや壁紙、カーテンなどの大きな見本帳をもっていくことになります。かなり重いし、かさばるので大変ですが、やはりなるべく実物に近いものを見てもらいたいので、がんばってもっていきます」

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