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インテリアデザイナーの1日のスケジュール

インテリアデザイナーの1日のスケジュール

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インテリアデザイナーは新築の内装を担当したり、家具のデザインやコーディネート、買い付けなどをおこないます。インテリアデザイナーは、デザイン事務所やハウスメーカーに勤務する場合と、フリーのインテリアデザイナーとで働き方が異なります。ここではフリーランスとして働くインテリアデザイナーの1日の過ごし方について説明しましょう。

独立して活躍するインテリアデザイナーのある1日

独立して活躍するインテリアデザイナーのある1日

09:30
オフィスでクライアントや業者からのメールをチェックし、返答します。
10:00
担当している案件の図面を作成したり、仕様の選定をしたりという作業をおこないます。
12:00
ランチタイムです。打ち合わせに絡めてメーカーと食事をすることもあれば、一人で外食することもあります。
13:00
クライアント、またはメーカーとの打ち合わせが入ったり、現場確認に出かけたりします。
14:30
デザインを検討しながら、図面作成をしたり、見積作成をしたりします。
18:00
メーカーの新作発表会に出かけます。
主に家具メーカーなどが年に1~2回新作を発表するもので、インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーを呼んでパーティ形式で行われることもあります。家具のほか、キッチン、ベッド、照明などのメーカーや建材メーカー、輸入建具などさまざまな商品の発表会があります。開催場所は主にショールームが多いですが、メーカーの創立何十周年というような記念の場合などは、博物館を貸し切りにしたり、ホテルの宴会場を借りたりすることもあります。
デザイナー仲間で誘い合っていくケースが多いです。

このようなイベントがないときでも、やるべきことはたくさんあります。
現在は、自宅兼オフィスで働いているため、キリがなく仕事をしてしまうことがあるそうです。子どもが寝てから、やり残したことを片付けていると24時を過ぎていることもあるのだとか。
締め切り前はどうしても残業になることが多いようです。

このインテリアデザイナーは、グリーンライフプロデューサーとして庭とインテリアの両方を手がける仕事のほか、パラレルキャリア(副業ではなく仕事以外でもキャリアを築くこと)の活動を多岐にわたっておこなっています。そのため、1日の過ごし方は毎日違い、メールチェックなどを除けば、ルーティンで仕事をしているものはあまりないと言います。日によって、設計に没頭する日もあれば、1日中出かけていることもあるそうです。

商業系の内装変更などを手がける場合

インテリアデザイナーの仕事は大きく分けると商業系と住宅系に分かれますが、商業系のテナントや店舗、レストランなどの現場は工期が短く、準備や工事のスケジュールがタイトなことが多いので、体力勝負だそうです。
例えば、百貨店の内装変更などは一般のお客さまがいない営業時間外におこなわなければならないので、夜遅くに仕事をすることになります。夜の20時から始めて24時ぐらいに終われば早いほうで、明け方近くまでかかることもあるようです。

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