関東学院-すべての主人公たちへ

安川 拓実(総合職)

自分を、企てる

実務経験5年以上が必要。
それはスポーツ栄養士の求人に
書かれていた言葉であり、
卒業後に就職を夢見ていた私が
1年時に知った現実だった。
高校時代のバドミントン部のコーチから、
最初はやらされる感じで始まった食事トレーニング。
でも、体が軽い。疲れがとれやすい。
実感してくると、途端に興味を持った。
管理栄養士として病院勤務で経験を積んで、
スポーツ栄養士を目指す道もあったかもしれない。
実際に、周りの友達も多くは
病院や施設で働く人も多い。
だけど、どこか我慢して働く自分に、
納得できなかったんだ。

現実と理想の狭間で、歩み続ける。

大学3年生の病院実習に行ったとき、
自分の将来を考えるきっかけになった。
管理栄養士になって、
患者様のために、病院でずっと働く。
自分にはそのイメージが浮かんでこなかった。
フィールドに限らず、
自由に働ける方が自分にはあってそうだ。
そんな想いもあって、周りの友達よりも早く就活を始めた。
たどり着いた先は、総合食品企業マルハニチロ株式会社。
介護食を取り扱う部署に配属され、
一年目から本社で全国の営業の方々を支援。
時には栄養の専門家の立場で、商談の切り札になる。
まさに、自分の理想の職場だった。

大学3年生の病院実習に行ったとき、
自分の将来を考えるきっかけになった。
管理栄養士になって、
患者様のために、病院でずっと働く。
自分にはそのイメージが浮かんでこなかった。
フィールドに限らず、
自由に働ける方が自分にはあってそうだ。
そんな想いもあって、周りの友達よりも早く就活を始めた。
たどり着いた先は、総合食品企業マルハニチロ株式会社。
介護食を取り扱う部署に配属され、
一年目から本社で全国の営業の方々を支援。
時には栄養の専門家の立場で、商談の切り札になる。
まさに、自分の理想の職場だった。

ゆっくり寝るのも、大切なゆとり。

今の仕事は、はっきりと好きだと言える。
右肩上りの介護食分野で、やりがいもある。
残業はほとんどないし、ストレスもない。
だけど、仕事ばかりの生き方はしない。
好きな友達2~3人で旅行に行ったり、
ジムに行ったり、スキルアップの勉強をしたり。
稼ぐよりも、人生を豊かに。
ゆっくり寝られるのも、
私にとっては大切なゆとりだ。

自分の目で見て経験値を貯める。

私の担当エリアが九州と北海道なこともあり、
出張に行くことは多い。
現地でのグルメツアーは楽しみの一つ。
昔から旅行も好きで、
書籍やネットで見た風景を実際に見てみたくなる。
感動したり、がっかりしたりするのも、すべて経験。
自分の目で見たこと、体験したことが血肉となる。

毎日、新しい自分に。

大学受験や管理栄養士の国家試験は
大きなチャレンジだったけれど、
人生の中で考えると
たくさん挑戦してきた方ではないと思っている。
そのせいか「このままで大丈夫かな」という
不安がいつもあって。
成長をするために、新しい挑戦を、知識をと
社会人になってから貪欲さは増えたと思う。
3年後、5年後の自分のことを常に考えている。
なんだったら、今から老後だって気になる。
どんな時代が来ても、会社になっても、
自分を自分で守れる強さを持つために。
常に自分をアップデートしていきたい。

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安川 拓実(総合職)
安川 拓実総合職
2020年3月栄養学部管理栄養学科卒業。中学高校大学とバドミントン部に所属。中学時代に顧問から栄養指導を受けたことで興味を持ち、栄養分野へ。現在はマルハニチロ株式会社 食材流通ユニットメディケア・コントラクト営業部事業企画課。介護施設などに向けた介護食を提案する営業のサポートを行う。年上の営業の方々と一緒に、商談時の専門アドバイザーとして活躍する。北海道や博多への出張時には大好きなラーメンを食べるのが密かな楽しみ。
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