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情報工学を学んだ後の進路と今後の展望

情報工学を学んだ学生は、情報処理に関する幅広い知識とプログラミング技術などを生かして、電気・機械・通信系のメーカーやインターネット企業、ゲーム・アニメーションの制作会社、ITベンチャーなどに就職しています。

※このコンテンツは2018年の取材に基づき構成しています

情報処理に関する幅広い知識とプログラミング技術などを生かして就職

IT技術者として引く手はあまた

IT技術者として一般企業で活躍

IT産業の発達によって情報処理に関する幅広い知識やプログラミング技術といった能力を求める企業が増加の一途をたどっていますから、情報工学は就職に強い学問であるといえます。代表的な就職先として、電気・機械・通信系のメーカーが挙げられ、コンピュータや自動車、家電製品、携帯電話などの製品に組み込まれているソフトウェアを開発する技術者として活躍しています。また、インターネット企業やゲーム・アニメーションの制作会社、ITベンチャー、さらに検索エンジン会社や大手ECサイトなど、グローバル企業も主な就職先となっています。

大学院に進んで研究職を目指す

研究職という選択肢もありますが、技術職に比べて採用枠が少なく、高い専門性が求められるため大学院の修士課程2年間を終えることが基本となります。そうした学生の多くのが企業や大学、研究機関などで研究者として働いています。音声・画像処理、数値解析、大量のデータから意味のある情報を発掘するデータマイニングや機械学習、ディープラーニング、キーボードやマウスなど利用者が接するヒューマンインタフェースなど、社会的に注目されている最先端の領域でソフトウェアの開発に取り組みます。その他、大手コンサルティング企業において、最新の数理モデルを駆使して経営課題の解決に取り組む先輩もいます。

起業や海外での就職という選択肢も

テクノロジーの進歩の最先端をいくIT分野では、他業界に比べて、新たなビジネスを始める人が多いという特徴があります。少ないコストで始められることから、社会人に限らず学生が起業するという例も増えています。さらにプログラミング言語は世界共通で使われることから、外資企業や海外での就職を目指す先輩もいます。海外で働くことを通して、IT技術だけでなく、英語力や国際的なビジネス感覚を養うことができます。

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