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農業のズバリ!将来性は?

農業のズバリ!将来性は?

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現在の農業の大きな不安材料は高齢化が進んでいることです。
しかし、同時に一般企業の参入や、農業に従事する若者が増加傾向にあること、さらに日本の農業は世界でも高い技術を誇り、海外からの研修者も増えているなど、チャンスは広がりつつあります。
販売ルートも市場への出荷のほかに、直接消費者への販売やレストランとの契約、海外への輸出など選択肢は広がっています。
また、地域振興の一環として、地域のオリジナル作物、ブランド化の推進などの動きも活発になっているので、地域と一緒にさまざまな方法を見出すことによって、農業が大きく変わる可能性も秘めています。

企業の参入でアグリビジネス(農業に関連するさまざまな産業)が活発に

改正農地法の施行以来、大手企業の参入が続いている農業。大規模な農地改革が行われたり、最新の技術や研究機関が設けられたり、農業の世界も変わりつつあります。
品種改良や農業体験を専門的に行える施設の誕生など、農業と観光をつなぐ新たなビジネスの創出や、IT(情報技術)やICT(情報通信技術)を活用し、効率化を図った農業なども注目されています。

価値観を見直して野菜をブランド化する

かつて各地域に根づいていたその土地だけの作物、鎌倉野菜や京野菜と呼ばれる昔からあった野菜を復活させる動きや地域野菜のブランド化も活発になっています。これらは新たな地域振興の一環として活動していることが多く、また海外から日本の食が注目されていることから、大きなチャンスになる可能性に満ちています。

農業を志す女性も増えている

日々の生活や仕事、自然とのかかわりの中で培ったアイデア、ノウハウなどを新たな商品やサービスなどにつないで発信していく、農林水産省が中心となって立ち上げた「農業女子プロジェクト」が注目され、女性の間でも農業という仕事への人気が高まっています。
農業において、女性の視点によるさまざまなアイデアやサービスが期待されています。

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