埼玉東萌短期大学／卒業後のキャリア（幼児保育学科保育士木村　円香さん）【スタディサプリ進路】

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オープンキャンパス参加

子どもたちと楽しみながらともに成長していきたいです

先輩の仕事紹介

一人ひとりの成長に驚きや発見がある毎日。子どもたちの笑顔が元気の源です！

保育士

幼児保育学科/2021年卒

木村　円香さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

2歳児クラスの担任をしています。大切な命を預かるため、心がけているのは朝の通園時と同じ姿で帰すこと、そして今日も一日楽しかったと笑顔で帰宅してもらうこと。今、力を入れているのはトイレトレーニングです。全体目標はありますが、一人ひとりの成長や個性に合わせて進めています。当園は12月は餅つき、1月は鏡開きや凧揚げなど季節の行事が盛りだくさんでその準備は大変ですが、子どもたちの頑張りや楽しむ姿を見るのはうれしく、仕事のやりがいも感じます。毎日驚きや発見がある子どもたち。その成長と発達を間近で見守り、保護者の方や先生と喜びを共有できるのは保育士の魅力だと思います。子どもたちの笑顔は私の元気の源です。

分野選びの視点・アドバイス

中学時代の職業体験で過ごした保育園での3日間がとても楽しく、保育士が将来の夢になりました。東萌はオープンキャンパスに参加して、模擬授業が興味深かったことや先生や先輩が親切で話しやすかったことに魅力を感じ入学しました。最初の印象通り、先生方からは授業以外でも手厚いサポートとたくさんの心強いアドバイスがありましたし、学年を超えた学生同士の交流も良い思い出です。現在の職場を希望したのは、実習でお世話になったときに先生方の温かさやチームで保育する姿勢に心を動かされたから。先輩方には何でも相談できて本当に有難いです。保育士は毎日子どもから元気と感動をもらえます。子どもが大好きな方はぜひ目指してください！

日々の活動では安全に楽しめるように気を配ります

学校で学んだこと・学生時代

保育者に必要な知識と技能をしっかり学べる環境でした。指導法の授業では、子ども目線で鬼ごっこをしたり、先生役と園児役に分かれてさまざまなレクリエーションに取り組んだりと、広い視野と柔軟な発想、対応力を養うことができました。ピアノは初心者でしたが、個別指導のおかげでレパートリーを持てるほどに上達しました。今、子どもたちと楽しんでいる手遊びや弾き歌いなどは、学生時代の学びと経験が活きています。キャンパスライフはたくさんの素敵な仲間に出会い、和気あいあいとした雰囲気のなかで過ごせました。社会福祉系の科目はミニテストが多かったのですが、友人と一緒に復習して教えあうことでさらに理解が深まったと思います。

一人ひとりの個性を大切にして声かけや援助をします

木村　円香さん

社会福祉法人わかば会草加なかよし保育園　勤務/幼児保育学科/2021年卒/0歳児から5歳児までおよそ80名の子どもを預かる草加なかよし保育園。自然豊かな環境のなか、さまざまな取り組みを行う活動的な園で、先輩とともに2歳児12名の担任を務める木村さん。新米保育士ながら保護者とのコミュニケーションもスムーズなようで、先輩や保護者の方は「いつも明るくて元気でパワフル。みんなが大好きな先生」と教えてくれた。埼玉県が制作する「埼玉県公式チャンネル」で密着取材を受けるなど周囲の期待も大きいが、理想とする「子どもの目線に立って物事を考えられる保育者」を意識して、日々の経験を重ねながら学び、自身の成長につなげている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…