びわこ成蹊スポーツ大学／卒業後のキャリア（スポーツ学部スポーツ学科パフォーマンススペシャリスト中嶋　杏菜さん）【スタディサプリ進路】

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中嶋　杏菜さん(スポーツ学部スポーツ学科/パフォーマンススペシャリスト)

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オープンキャンパス参加

チーム一丸で選手を支え、勝利をめざします

先輩の仕事紹介

アスリートの人生に寄り添い一緒に歩むようなサポートで、勝利をつかみ取りたい！

パフォーマンススペシャリスト

スポーツ学部スポーツ学科/2016年卒

中嶋　杏菜さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

森永製菓が契約するトップアスリートを、トレーナーとしてサポートし、選手、栄養士、トレーナーの3名でチームとして勝利に向けて戦っています。達成感や充実感を覚えるのは、やはり勝利の瞬間。5年間サポートしていたアスリートの、初優勝の瞬間に立ち会ったときには、とても幸せな気持ちになりました。トレーナーとしての知識や技術を活かしサポートするだけでなく、選手の人生に寄り添い、ともに歩んでいく覚悟で取り組んでいます。選手が困っていたり悩んでいたりするときには、必ず手を差し伸べられるように心がけています。今後もさらなる勝利を重ね、選手たちの望む結果が出せるように、引き続きサポートしていきたいです。

分野選びの視点・アドバイス

トップアスリートは個性が強い人が多いので、相手の個性を存分に引き出しながらも、柔軟にものごとに対応できる能力が必要です。選手を鼓舞して力強く引っ張ることや、効果的にフォローして背中を押すこともあれば、ときには横に並んで歩幅を合わせるように一緒に課題に取り組むことも。学生時代にさまざまな人と関わり、現場でしかできない経験を積むことも大切だと思います。実際に現場の仕事に触れることで、多様なケースへの対応を経験できます。また、知識・技術の習得だけでなく、選手やチームスタッフと、どうやって関係を構築していくかといった方法を知る機会にもなります。

アスリートを支え、一緒に目標や課題に挑んでいます

学校で学んだこと・学生時代

学生時代には、ゼミをはじめとするさまざまな勉強会に積極的に参加しました。本や教科書を読んだだけでは対応しきれないようなことに、現場ではよく直面します。そういった、実際の現場での話を先生方から聞き、学んだことを自分にできるように考えて、現場で試すことが楽しみな毎日でした。幅広い講義や実習で学び、現場で試行錯誤した経験のすべてが、今の仕事での基盤になっています。いいトレーナーになるための知識や技術はもちろん、社会に出て働くために必要なことを学べました。2年間、早朝から夜遅くまで学習に真摯に向き合ってくださった先生方には、今でも感謝しています。

大学では仕事への向き合い方も学ぶことができました

中嶋　杏菜さん

森永製菓株式会社inトレーニングラボ勤務/スポーツ学部スポーツ学科/2016年卒/幼稚園から高校まで新体操を続けていた中嶋さん。中学生の頃からケガが多くなり、その頃から支えてくれたトレーナーの姿を見て、自分もトップをめざす人の力になりたいと思うように。在学中は、部活などの現場で、ケガをしている学生に話しかけ、進捗などを確認しながらスムーズに復帰できるようサポートしました。「私が伝えたことで良くなったり、復帰後さらにパフォーマンスが上がった知らせを聞いたときは嬉しかったです」と語ります。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…