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私立大学/東京

ガクシュウインダイガク

学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科

定員数:
65人

定評あるフランス語教育を通じて、世界を見通す柔軟な視野を身につける

学べる学問
  • 言語学

    あらゆる地域、時代の言語を科学的に研究する

    言語の成り立ちや仕組みを追究し、フィールドワークや実験を通して、言語療法などの医療や自動翻訳など、広く社会に応用していく。

  • 教養学

    人文科学、社会科学、自然科学を幅広く学び、人間や社会を理解する

    学問の枠にとらわれずに幅広い知識を身につけることで、1つの学問からだけでは見えにくい、人間や社会についての特質や問題点を明らかにする

  • 外国文学

    海外の文学作品を読み、その国の文化や思想を学ぶ

    外国文学を読み、作家や作品の研究を通して、作品の背景となる歴史や文化、社会や人間そのものを研究する。文学史、作家論のほか、言語や文化の研究も行う。語学学習は必須。

目指せる仕事
  • 通訳

    人と人とをつなぐ、言語のエキスパート

    国際会議やビジネスの場で、同時通訳または遂次通訳を行うなどの専門家。単に同時通訳するだけでなく議題から出席者のプロフィールなどまで詳しく勉強し、その人が発している言葉のニュアンスを正しく伝えることも必要。

  • 通訳ガイド

    外国人旅行者を案内するのが仕事

    日本を訪れる外国人旅行者を案内する。空港までの出迎え、ホテルへの誘導から、観光案内など、旅行者が快適に日本滞在できるようにするため、さまざまな仕事をこなす。語学力のほか、日本文化に関する知識、また、好感を持たれる人柄なども大切。

  • 翻訳家

    さまざまなジャンルの外国語を日本語で表現して広めるプロ

    翻訳家の仕事を一言で言うと、英語をはじめ、さまざまな国の文章を日本語に訳すことです。翻訳者とも呼ばれます。翻訳には大きく分けて3つのジャンルがあります。小説や雑誌、歌詞などの文芸作品を翻訳する「文芸翻訳」、ビジネス用の学術書やマニュアル、契約書など、企業や研究者が利用する文書を翻訳する「実務翻訳」、そして、映画やドラマ、ドキュメンタリー番組などを翻訳して字幕をつける「映像翻訳」です。これらの仕事に携わるには特別な資格は必要ありませんが、語学力が求められるため、4年制大学の外国語学部や語学に強い短大、または翻訳の専門学校で学ぶ人が多くを占めます。また、英検1級やTOEIC900点以上の高い英語能力は身につけておいたほうが有利になります。仕事をするには翻訳会社に就職するか、翻訳会社に登録してフリーランスとして働くことが多いようです。最近では、ITや金融、環境などに関する専門知識を必要とする翻訳の需要が増加していることと、2020年に「東京オリンピック・パラリンピック」が開催されることもあり、活躍の場は広がると同時に、競争も激しくなることが予想されます。

  • 語学教師

    児童から社会人まで教える相手はさまざま

    教える国の語学が堪能なことはもちろんのこと、根気よく相手に教えるテクニックも必要。その国の文化や風習、政治や環境についても常にアンテナを張っておく必要がある。同じ言葉でもニュアンスが違うこともあるため、現状を知っていることが大事だ。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 139万3800円 

学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科の学科の特長

文学部 フランス語圏文化学科の学ぶ内容

フランス語を軸に柔軟な広い視野を身につけ、多方面で活躍できる人材を育成する
ネイティブ教員による指導を含む徹底した質の高いフランス語教育と、語学・文学・思想に限らず現代に適合した幅広いテーマを扱うことが特長です。広範な地域で主要言語として使用されているため、フランス語を通して複数の文化を眺めることができます。卓越したフランス語スキルと分野横断的な知識の習得を目指します。
フランス語力を高めながら、4つのコースから1つを選択し専門性の高い研究を行う
文学・思想コースは、フランス語圏の文学や思想を研究します。言語・翻訳コースは、日本語とフランス語の関係等を学び、言語学の視点を養います。舞台・映像コースは、演劇、オペラ、バレエ等の舞台芸術や映像芸術、映画を研究します。広域文化コースは、ヨーロッパ以外のフランス語圏地域を多様なテーマで研究します。
学びがわかる3つの特徴
1.ネイティブを含む教員による密度の高い指導のもと段階的に学べるカリキュラムが組まれています。2.フランス語圏の複数の大学と協定を結んでおり学生の留学を支援しています。卒業後にフランス語圏に留学する人も。3.映画やコミックなど多様な分野に精通した専門家や小説家、評論家として活躍する教員が指導にあたります。

文学部 フランス語圏文化学科のカリキュラム

入門から段階的にフランス語力を高め、演習で研究テーマを深堀り、自分だけの論文・翻訳作成へ
1年次は、フランス語の学習が週5回必須で、フランス語の読み書きや文法を学び、コース選択のための入門科目も履修します。2年次はフランス語中級文法を学び高度なテクストの読解に挑戦。3年次はコースを決定しゼミナールに参加してフランス語力の強化も図ります。4年次は集大成として卒業論文または卒業翻訳を作成します。

文学部 フランス語圏文化学科のゼミ

「アルベール・カミュ研究」:フランス文学作品「ペスト」を自由な発想で解釈(鈴木雅生教授)
現代の日本とは異なる歴史的・社会的・文化的文脈の中で生まれた文学作品を通して、自分とは異質な「他者」を理解すると同時に、普遍的な「人間」について考察します。文学作品の読み方に唯一の正解はありません。学生には自らの解釈を言語化し、他者の考えを知ることで、より深い読解を目指してもらいたいと考えています。

文学部 フランス語圏文化学科の学生

正解がない文学に自分なりの答えを示す面白さを実感しました(4年生、Dさん)
主に20世紀のフランス文学作品のテキスト分析を行い、歴史的背景等について追究しています。一つの作品でも読み手により多種多様な捉え方があり、新たな視点への気づきを与えてくれるのがゼミ生同士のディスカッションです。「文学作品の読み方に正解はない」という鈴木先生の言葉の意味を体感しています。

学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科の学べる学問

学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科の目指せる仕事

学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科の資格 

文学部 フランス語圏文化学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【フランス語】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【フランス語】<国> (一種) 、
  • 学芸員<国> 、
  • 司書<国> (※)

※学習院女子大学で開設されている図書館司書資格に関する単位を科目等履修生として修得する必要があります。

学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科の就職率・卒業後の進路 

文学部 フランス語圏文化学科の就職率/内定率 96.5 %

( 就職内定者数55名 )

文学部 フランス語圏文化学科の主な就職先/内定先

    伊藤忠商事、SMBC日興証券、シンプレクス・ホールディングス、アミューズ、スターバックスコーヒージャパン、シャネル合同会社、中央労働金庫、日本通運、三菱マテリアル、松竹、コニカミノルタ、マイナビワークス、日本ヒルトン、山梨県人事委員会、生活の木、いなば食品、大東建託、リゾートトラスト、三菱UFJ信託銀行、茨城県警察本部 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL:03-5992-1008(学長室広報センター)

所在地 アクセス 地図・路線案内
目白キャンパス : 東京都豊島区目白1-5-1 JR山手線「目白」駅から徒歩30秒
東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅から徒歩7分

地図

 

路線案内


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