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ドッグトレーナーの必要な試験と資格は?

ドッグトレーナーの必要な試験と資格は?

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ドッグトレーナーとして働くのに必須な資格はないので、「ドッグトレーナーになりたい!」という想いがあれば今日からでもドッグトレーナーと名乗ることはできます。
しかし、ドッグトレーナーは犬の種類や性格、行動など生態についての正しい知識のほか、しつけを行うノウハウがなければ務まらない職業です。無資格で知識のない状態だと、企業で働くにしてもフリーランスにしても結果を出すことは難しいかもしれません。
そのため、トレーナーとしての能力を培うために民間の資格を取得することで専門的な知識を身につけることをおすすめします。その知識が犬との信頼を築くカギになると同時に、利用者からの信頼にもつながります。
ちなみに、職場によっては資格を取得していたほうが就職に有利になる場合もあるようです。ドッグトレーナーとしてキャリアアップを目指すのであれば、資格は役に立つ機会が多いといえるでしょう。

ドッグトレーナーに国家資格はありません。すべて全国さまざまにある企業などが独自に設ける民間資格です。専門学校や通信講座、養成スクールなどで取得が可能です。名称や試験内容、しつけられる犬の種類は資格によって異なります。その中でも、家庭犬をしつけるドッグトレーナー資格の一例を紹介します。

ドッグトレーナーライセンス(D級・C級・B級・A級)

「日本ドッグトレーナー協会(JDTA)」が認定する資格です。趣味程度のものから実践に役立つものまでランク別に用意されており、最も難易度の低いD級は通信講座のみで取得可能です(通信講座の受講対象者は18歳以上です)。

≪D級≫
犬の特性や月齢に合わせた育て方など、犬と人がかかわる方法の基礎が学べるレベルです。自分の家の犬をしつける人に向けた内容です。月に1回、全8回の添削を終えると取得できます。

≪C級≫
飼い主の見本となるような犬の扱い方・知識を身に着けているレベルです。通信講座修了後、実際に犬との実技を行うスクーリングを3日間受講し、協会認定試験に合格することで取得できます。

≪B級≫
犬種に合わせたしつけ方法を身に着け問題行動を予防できる、また、犬の状態をきちんと把握して飼い主に必要なしつけ方法を的確にアドバイスできるレベルです。C級ライセンスを取得後、協会認定試験に合格すると取得できます。また、協会公認スクール「ドッグトレーナーズカレッジ」(東京都渋谷区)の各コースを受講し修了試験に合格することでも取得が可能です。

≪A級≫
飼い主へのヒアリングを通してしつけに必要な情報を聞くことができる、それぞれの犬に対してトレーニングのプログラミングを行えるレベルです。B級ライセンス取得後、A級の協会認定試験に合格することで取得できます。もしくは、「ドッグトレーナーズカレッジ」で必要なコースを修了することでも取得可能です。

・家庭犬トレーナー(2級・1級)
「一般社団法人 国際家庭犬トレーニング協会」が認定する資格です。2級・1級の2種類が用意され、2級はトレーナーとしての基本的な知識が、1級はより深い知識が必要となります。

≪2級≫
通信講座受講(8カ月)と指定された研修会の修了者、または協会指定校の在籍者・卒業者が指定された試験に合格することで取得が可能です。トレーニング技術や動物の生態・飼育法、法律への知識が問われます。

≪1級≫
家庭犬トレーナー2級を取得している人が受験対象となり、筆記と実技試験に合格することで取得が可能です。トレーニング技術のほか、犬の生態や習性、行動学から関連法規まで2級よりも専門性の高い分野が出題されます。

そのほか

上記のほかにも、「CPDT (Certified Pet Dog Trainer)」という世界基準のドッグトレーナー資格など、資格の種類は多く存在します。
資格を取得していなくてもドッグトレーナーとして働くことは可能なほか、必ずしも取得資格の有無が給料に関係するというわけでもありません。しかし、取得していたほうが就職する際に有利になる場合があったり、取得する過程でプロからより実践的なスキルを手に入れられたりするので資格は取得しておいたほうが良いといえるでしょう。

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