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通訳が仕事に就くとき悩んだことは?

通訳が仕事に就くとき悩んだことは?

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通訳を希望して企業に就職したとしても、必ずしも希望どおりの職場に配属されるとは限りません。とりわけ入社してしばらくは、自社についての基本情報や取り扱う製品などの知識を身につけるのが先決と、営業や製造部門に配属させることが多いようです。たしかに、就職した企業について何の知識もなければ、通訳者として活躍しようがありません。そういった意味ではいきなりフリーの通訳者というのは成り立ちにくいのかもしれません。

ビジネスシーンで活躍できる実力を身につける

企業に入社した以上、人事に従うしかありません。そうした環境の中でも、通訳として自己アピールするためにはやはり資格がものをいいます。通訳ビジネス検定試験や英検、あるいはTOEICcなどの資格や成績を示せるようにしておきたいところです。ただし、資格を取得したからといってすぐさま通用するほど世の中は甘くありません。就職した企業とその業界の商習慣や契約、貿易、会計などの資格や知識もしっかり積むようにしましょう。

通訳として就職するメリット

企業に就職することで生活は安定しますが、通訳以外の部署へ配属されることも想定されることです。そうなったら転職と思い切ったことを考えてしまいそうですが、そこでしっかり知識を身につけ、スキルを磨くというのも一つの方法です。いずれ転職するにしてもスキルを身につけてからのほうが有利に働くのは言うまでもないでしょう。

通訳としてのスキルアップ、それとも安定

一般的にフリーランスの通訳者は、企業と単発契約、あるいは一つのプロジェクトが終了するまでの期間という契約になります。中には従業員ほどのしばりがない専属契約として仕事をしているケースもあるようです。これは企業側の必要な時、必要なだけというメリットと、通訳者側の好きな時、好きな仕事だけというメリットが合致した合理的な契約ともいえるでしょう。ただし、安定収入は望めません。

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