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- 寺内 勇人さん(自動車整備専門科/自動車整備士)
車のリフトアップの手順や取扱などの自動車整備の基本事項は、職場に入ってスグに役立ちました。
先輩の仕事紹介
お客様の「ありがとう！」の言葉を励みに、日々の業務に真剣に取り組んでいます！
この仕事や研究の魅力・やりがい
入社して1年目ですが、お客様の大切なお車を扱ううえで、新人なりに精一杯丁寧な整備をするように心がけています。現在は点検業務・洗車・お客様対応が主な仕事ですが、点検で気づいた事は漏らさず職場の上司に伝え、お客様が安心して車を運転できる一助になれるように努力しています。接客で担当したお客様から「寺内君ありがとう！」と笑顔で言ってくださった時は、しっかり点検できたことと、整備士としての成長も実感でき、とてもやりがいを感じます。
学校で学んだこと・学生時代
エンジンについて一番印象に残った授業は、ロータリーエンジンの分解、組み立て、始動までを行なう実習です。このエンジンは、構造はシンプルで、小型・軽量化が可能でも爆発的なパワーを生み出すため、スポーツカーなどに実装されていたエンジンです。そんな独特のエンジンを深く掘り下げて学べるのは阪和鳳自動車工業専門学校ならではと思います。チームに分かれて全部分解し、組み立ててから再びエンジンがかかった時は、大きな感動と達成感を味わうことができました。また、資格取得には積極的に取り組み、アーク溶接、ガス溶接の資格を取得し、ハイブリット車に関わる低電圧講習も受講しました。
自動車を構成する部品は非常に多く、その全ての役割や点検ポイントを理解・把握するために、毎日の業務に真剣に向き合います。
この分野・仕事を選んだきっかけ
小学生の時、父親の友人が車の整備士をしていました。その人が真剣な顔で整備作業に取り組んで いる姿がとってもカッコ良くて憧れを感じました。それがきっかけとなって、自動車整備士を目指すようになりました。
オイルは適正な量を正確に入れる必要があります。少なくても多過ぎてもエンジンには良くありません。
分野選びの視点・アドバイス
本校は、先生がみんな個性的でフレンドリーな方ばかりです。そのため、先生と生徒の距離が近く、先生に気軽に質問や相談が出来るので、きっと楽しく、勉学面でも充実した学生生活が送れると思います。社会に出ると仕事の比重がぐっと重くなりますので、学生時代は勉強は大切ですが、クラスメイトなどと一緒に、遊びも大切にして学生生活をエンジョイしてください。学生時代にできた友人は一生の財産になりますよ！また、本校は伝統校で業界での知名度も高いうえ、就職活動への支援が手厚いので、就職面でも安心できると思います。
エンジンがいくら性能が良くても、足回りがしっかりしていなければ車は安全・安心に走ってくれません。
寺内 勇人さん
トヨタカローラ南海株式会社 勤務/自動車整備専門科/2023年卒/私立大阪夕陽丘学園高等学校を卒業して阪和鳳自動車工業専門学校に入学した寺内勇人さん。オープンキャンパスで、メーカーを問わないいろいろな車種の実習車と、経験豊富な先生方や明るい在校生たちの姿を見て、この学校なら楽しく学べると思ったそうだ。在学中には精力的にいろいろな資格を取得したが、実社会の現場に立つ今も、日々の業務に真剣に向き合うだけでなく、社内資格を含めたより上位の資格取得を目指して勉強を続けるなど、頑張っている。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
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