• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 専門学校を探す
  • 専門学校
  • 宮崎
  • 宮崎リハビリテーション学院
  • 卒業後のキャリア一覧
  • 藤井 奏太さん(理学療法学科/理学療法士)

宮崎県認可/専修学校/宮崎

ミヤザキリハビリテーションガクイン

患者さんのためのリハビリを考えることが生きがいです

先輩の仕事紹介

「病院で人の役にたちたい」理学療法士は人が自立した日常生活を支援する専門家です

理学療法士
理学療法学科/2023年卒
藤井 奏太さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が勤務する潤和会記念病院は、リハビリテーションを中心に、急性期病棟、集中治療室、脳卒中ケアユニット、回復期病棟、療養病棟、緩和ケア病棟を持つ全国的にも珍しいケア・ミックス型病院で、より専門的かつ高度な医療を目指して活動しています。病棟では、私が患者さん一人ひとりの症状に合わせたリハビリの内容や計画を立案し、患者さんの立場に立ったリハビリテーションを行うことを心がけています。試行錯誤することもありますが、先輩にアドバイスをもらいながら早く一人前の理学療法士になれるように頑張っています。そして、症状の回復後に患者さんやその家族の方から「ありがとう」と感謝された時に、とてもやりがいを感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

幼い頃に、大好きな祖母が膝を悪くして手術を行った後にリハビリを行うことになりました、病院で「早く良くなって」と一緒に付き添ったことが、リハビリに関心を持ったきっかけでした。当時は理学療法士の事は良く分からなっかったけど、高校生になって進路を考える頃に「人の役に立つ職業に就きたい」という夢を持った時、理学療法士が真っ先に浮かび詳細を調べました。人の体の機能を回復するためにはリハビリが必要で、そのために理学療法士が存在することを改めて知り、その仕事の尊さに憧れてこの道に進みました。今は、脳疾患や整形疾患などの後遺症に対するリハビリにも対応でき、介護予防もできる、そんな理学療法士を目指しています。

地域リハビリテーションの普及に努めることも責務です

学校で学んだこと・学生時代

地元の宮崎でリハビリを学びたかったので、宮崎リハビリテーション学院のオープンキャンパスに2回参加して、施設の充実さや就職率が高いことから入学を決め、日南から往復2時間をかけて通学しました。在学中は、先生と学生の距離が近く何でも相談でき、クラスの雰囲気も良かったです。また関連施設への早い段階から研修・見学があり、臨床現場に多く触れることができたので就職後もスムーズに現場に入ることができました。そして実習を通して気づいたのが、コミュニケーション力の大切さです。授業で得たいろんな知識も患者さんに伝わらないと意味がありません。「積極的に話しかけ、しっかりと聞く」ことがいいリハビリに繋がっています。

パソコンなどのビジネススキルも在学中に習得しました

藤井 奏太さん

一般財団法人 潤和リハビリテーション振興財団 潤和会記念病院 リハビリテーション療法部/理学療法学科/2023年卒/日南高等学校出身(宮崎県)。現在の病院勤務で、患者さんを第一に考えた他職種の方々とのチーム医療に一層取り組みたいと考える藤井さん。ドクターや看護師と連携し患者さんを一日も早く社会復帰させることに努力を惜しまないとのこと。さらに理学療法士の高みを目指し認定理学療法士の資格取得を目指している。休日には宮崎の海岸線をドライブし、美味しいものを食べることが好き。最近将棋を始めて楽しさが少し分かってきたそうだ。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…
宮崎リハビリテーション学院(専修学校/宮崎)
RECRUIT