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  • 古川 司音さん(エコ・コミュニケーション科3年制 ドルフィントレーナー専攻/九十九島水族館 海きらら/ドルフィントレーナー)

福岡県認可/専修学校/福岡

フクオカエコドウブツカイヨウセンモンガッコウ

ドルフィントレーナーの仕事につながる学び

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「イルカとの信頼関係をさらに強く育み、オリジナル種目を編み出したい」

幼い頃からイルカが大好きだった古川さん。福岡ECOでイルカに関する専門知識を習得し、現在はドルフィントレーナーとして活躍中!夢を叶えた今、学生時代の学びや仕事のこと、今後の目標についてお聞きしました。

九十九島水族館 海きらら/ドルフィントレーナー
ドルフィントレーナー専攻 卒
(2021年卒業)
古川 司音さん
目標やゴール地点を明確にして、学び続けることが大事!

学生時代の学びが、今の現場で大いに活かされています

イルカの健康第一に日々の健康管理は怠りません

トレーニングをする上で必要なのはイルカとの信頼関係です

高校時代に福岡ECOのオープンキャンパスに参加し、授業内容や雰囲気、就職実績に惹かれて入学しました。イルカの生態やトレーニングに関する専門知識はもちろん、MCゼミや水族館ゼミでは解説のスキルやトレーナーの現場作業をいち早く覚えることができました。「どんな水族館で働きたいか」目標を明確にして学んだことが、自分自身の成長につながったと感じています。今の職場に内定をいただけた時は、本当に嬉しかったです!

トレーニングを重ね、イルカとともに成長できることが何よりもやりがいです

1日3回のプログラムを実施しています

イルカとの信頼関係の強さがプログラム成否のカギを握ります

在学中は様々な水族館での校外実習やオーストラリアでの海外研修を経験し、イルカとの接し方やトレーニングに「こんなやり方もあるんだ!」と多くの気づきを得ることができました。当時の経験が、今の仕事でアイデアを出す際にも活きていると感じます。トレーニングを実践していくうちに、イルカたちが安定してきてしっかりと種目ができるようになった時は「これが正解だったんだ」と嬉しく思いますし、大きなやりがいを感じます。

目指すはオリジナル種目の実現!新たな目標めがけて前進し続けます

イルカプログラムでいただくお客様の拍手も大きなやりがいです

病気の早期発見のためにも仲間との情報共有は大切です

イルカは頭が良いので、技が安定してくるとすぐにさぼりたがって、逆に不安定になりがちです。その解決案を出す際など、先輩トレーナーの皆さんが自分の意見も受け入れてくれて、それを実行できる環境なのでどんどん経験値があがっていくことが嬉しいです。今後は、イルカとの信頼関係をさらに強固なものにし、いずれは自分が一から考案したオリジナルの種目をつくりたいと思っています!

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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