大原簿記情報専門学校札幌校／卒業後のキャリア（情報システム学科システムエンジニア（SE）杉本　和陽さん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

北海道認可／専修学校／北海道

大原簿記情報専門学校札幌校

オオハラボキジョウホウセンモンガッコウサッポロコウ

オープンキャンパス参加

大原で学ぶことで未経験から賞を取れるほど成長しました

先輩の仕事紹介

常に新たなIT技術を取り入れながら、第一線のシステムエンジニアとして活躍したい！

システムエンジニア（SE）

情報システム学科卒/2020年卒

杉本　和陽さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在はシステムエンジニアとして車載システムの開発に携わっています。私が勤めている会社は、自治体などのシステム構築やECサイトの制作と、事業内容が多岐にわたっていて、だからこそあらゆるジャンルで活躍できる可能性があると思い入社しました。そういった環境の中でやりがいを感じるのは、難易度の高い仕事を任されたときです。「大変だな…」と思うより、「自分の能力が認められている」「頼りにされている」という気持ちが勝って、嬉しく感じます。ただ、どのような仕事でも一人でやるには限界があり、大変なときは助けを求めることも大切です。そのため、仕事をする上では同僚や関係者間でよく話すことを意識しています。

学校で学んだこと・学生時代

実は、本校に入学する前、私はプログラミングの経験がありませんでした。そのため、プログラミングの授業には積極的に参加したことを覚えています。そうした結果、チームで取り組んだ卒業制作が優秀賞に選ばれたことは、学生時代の忘れられない思い出の一つです。そのときの「チームで話し合いながら成果物を仕上げていく」という作業は、現在の仕事にもすごく活かされています。また、私は就職活動で苦戦して、先生方に何度も面接練習に付き合っていただきました。そのおかげで今の会社と出会い、入社することができたと思っています。とても満足している仕事なので、親身になって支え続けてくれたことに感謝しています。

同僚、関係者とのコミュニケーションは大切です

分野選びの視点・アドバイス

今やITは生活になくてはならない存在となっています。そして、IT技術は今も進化を続けています。そのため、システムを手掛ける私たち自身も貪欲に自分をアップデートしていく必要があります。この業界では、そういった探究心を持った人が求められていると思います。また学生時代には、たくさんの同級生と関わりましょう。同級生は自分の視野を広げてくれる身近な存在で、卒業後には苦労しているときに話を聞いてくれる仲間になります。私も同級生とは今もつながっていて、同じ業界で働く人ばかりなので、似たような苦労をしていると聞きます。そういった相談ができる、気の置けない友達を作ってください。

自分自身をアップデートしていくことも必要です

杉本　和陽さん

株式会社スリーエス勤務/情報システム学科卒/2020年卒/幼い頃から電子機器に触れる機会が多く、その動作の仕組みに興味を持ったことからシステムエンジニアの道を志した杉本さん。現在は車載システムの開発に携わっているが、今後は一つのジャンルに限定せず、ITが関わるさまざまな分野の業務に挑戦したいという。またコミュニケーションの大切さを話してくれたが、「家族でも友人でも、同僚でも上司でも、会話するときは沈黙を減らすようにしています」と率先して会話をする姿勢を心掛けているそう。そのおかげで仕事も円滑に進められるようだ。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…