太田医療技術専門学校／先生･教授(鈴木　俊彦先生)(救急救命学)【スタディサプリ進路】

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太田医療技術専門学校

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救急救命学を学ぶことで、広がる将来の仕事

身につくのは、患者様に対する観察能力、適切な処置や病院選定能力

救急医療で重要な問診、視診、聴診等の観察能力を養い、重症度・緊急度の判断やドクターヘリ、ドクターカーの必要性の考慮、症状に合う適切な病院選定能力を身につけます、と話す鈴木先生にお話しをお聞きしました。

救急救命学

救急救命学科

鈴木　俊彦先生

シミュレーション実習／救急医学概論　外傷救急医学
救急救命学科　学科長　千葉県山武郡市消防本部入職、千葉県消防学校第1期気管挿管課程講師、2006年救急救命九州研修所薬剤投与追加講習1期卒業などを経て現在に至る。

卒業生は、日本全国の消防本部（局）、陸海空自衛隊などで活躍

医療機関へ患者様をつなげるための高い技術と知識を身に付ける

実際の救急現場を想定したシミュレーション実習は、消防吏員救急救命士にとっても多くの時間をかけて訓練している重要な項目です。様々な想定訓練を行う事で、救急現場に出動した際に、慌てず自身の能力を発揮することができます。医療は救急現場から始まっています、救急救命士は最初に傷病者に接触し、自身の知識・技術に基づいた処置を行い医療機関へ繋げる役目を担っています。その病院前医療の技術を究め身に付けていきます。

命の最前線で人命を救うやりがいある仕事

卒業後は消防本部(局)はもちろん、救急救命士法の改定により病院の救急部(ER)で活躍できるようになりました。そして近年、イベント会場、サーキット場等などでも必要とされてきています。今後、消防本部(局)や病院以外の様々な場所で活躍する日もそう遠くないでしょう。救急救命士時代、生死の境目にいる傷病者が助かった私の経験は、一生の宝物になりました。皆さんにもぜひこのやりがいある仕事に取り組んでほしいです。