長崎国際大学／卒業後のキャリア（人間社会学部国際観光学科ホテルマン山内　憲史郎さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

人を喜ばせることが好きだから。非日常を贈りたくてホテルマンを選びました

ホテルマン

人間社会学部　国際観光学科/2022年卒

山内　憲史郎さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

ホテルを訪れたお客様をご案内したり、荷物を運んだり、観光案内を行ったり、ホテルマンのベルドアとして働いています。以前、お客様のパソコンに不具合があり、お部屋をおとずれて修正を試みたのですが、時間をかけたにも関わらず直せなかったことがありました。それでも次の日、お客さまから「親身に対応してくれてありがとう」と感謝のメッセージをいただき、「大変だったけど頑張って良かったな」とやりがいを感じました。ホテルマンにとって、お客様に寄り添うのは何よりも大事なことです。何があっても動じず、スマートに接客することが大切だと実感しています。

学校で学んだこと・学生時代

国際観光学科だったため、地域の観光地について考えることが多く、旅行プランやおすすめの観光地について早いうちから学ぶことができました。授業では人前に立つことが多く、自主性・チャレンジすることが身についたと思います。また、ゼミの活動を通してコミュニケーション力が高まり、それが今の仕事であるお客様との会話にも活きています。在学中は知識を多く身につけたかったので、文化系を中心に、スポーツ系の授業も多く履修。先生、教授陣が親身に話を聞いてくださり、的確なアドバイスしてくださるため、すぐに仕事にも反映することができました。ホテル業に最終的に就こうと思ったきっかけもゼミの教授のおかげです。

分野選びの視点・アドバイス

分野視点のアドバイスとして、私はまず好きなこと、やってみたいことを考えリストにしてみることから始めました。学生時代にアルバイトを通して、ホテルのことを少しずつ知っていこうと実行に移したこともその一つです。そのためホテルの華やかな部分だけでなく、裏の努力がどれだけ大事なことかを理解したうえで選ぶことが出来ました。一番大切なことは、好きを仕事にしたいと思う気持ち。たくさんのことに興味を持ち、いつまでも学ぶ姿勢を忘れないことが将来の自分を作っていくと私は感じています。

山内　憲史郎さん

株式会社グラバーヒルヒルトン長崎/人間社会学部　国際観光学科/2022年卒/国内のテーマパークの本を読んで「人が喜んでいるところが見たい」と、非日常的空間が広がるホテルをおもてなしの舞台に選んだ山内さん。国内外から多くの人が観光に来て地元が活性化されていく過程をダイレクトに感じることができるのがホテルマンの魅力だそう。「ホテルには国内外からたくさんのお客様が来られるため、英語での対応も必要になってきます。そのため将来、短期間でもいいので海外のホテルに行って語学と海外のホスピタリティを学んで見たいと思っています」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…