東放学園映画アニメＣＧ専門学校／卒業後のキャリア（アニメーション・ＣＧ科アニメプロデューサー磯部　真彩さん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

東京都認可／専修学校／東京

東放学園映画アニメＣＧ専門学校

トウホウガクエンエイガアニメシージーセンモンガッコウ

現校名　東放学園映画専門学校　2025年4月名称変更予定(認可申請中)

保護者の方へ

オープンキャンパス参加

作画以外にも広く学んだことが役立っています

先輩の仕事紹介

「プロデューサーに向いている」という先生のひと言で、今につながる道が開けた

アニメプロデューサー

アニメーション・ＣＧ科/2008年卒

磯部　真彩さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

監督やキャラクターデザイン、背景美術など作品に関わるメインスタッフや制作会社の選定にはじまり、シナリオやコンテ内容の打ち合わせ、音響や映像編集の立ち合い、全体スケジュールの進行具合や予算の管理まで、作品全体に常に関わりながら、各部署やスタッフがスムーズに動けるよう力をつくしています。担当している『銀河英雄伝説 Die Neue These』は、多くのスタッフが関わる大作で、熱いファンがたくさんいます。多田俊介監督の解釈を重んじながらも、クリエイター個々人々の思いや得意分野をうまく組み合わせて１本のアニメをつくりあげる、その調整はものすごく大変ですが、カチッとハマったときには言葉にならない喜びがあります。

学校で学んだこと・学生時代

幼少期からずっとアニメ好きでした。最初はアニメーターをめざし東放学園に入学しましたが、画力が伸びず悩んでいて。そんなとき先生から「人をまとめるのがうまいからプロデューサーに向いている」といわれ、アニメ制作に関わるにはそういう道もあるのか、と志望を“制作進行”に切りかえました。

分野選びの視点・アドバイス

私は東放学園入学当初に思い描いていた夢からは、少し違う方向へ舵を切りましたが、アニメの仕事が今も大好きです。そう思えるのも、アニメーターの道につまずいたとき、「別の方法があるかも」と発想を切りかえたことで、アニメプロデューサーへの道が開けたから。東放学園は作画だけでなく幅広く学べる場所なので、自分の中にある新しい才能や可能性にオープンな気持ちで学べば、学生時代の想像を越えた形でアニメと関わる未来が開けるかもしれませんよ！