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  • 杉浦悠斗さん(アニメ・マンガ科 アニメーションコース/システムエンジニア(SE)・プログラマー)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウコウガクインセンモンガッコウ

ITスキルを活用し、アニメ制作をより快適で効率的に

先輩の仕事紹介

アニメ制作の知識とITスキルで、ヒット作を手掛けるアニメ制作の現場を支えています

システムエンジニア(SE)・プログラマー
アニメーション科(※2022年4月より「アニメ・マンガ科」)/2019年3月卒
杉浦悠斗さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

アニメ制作会社でエンジニアとして仕事をしています。私の役割は制作作業をデジタル化などによってよりスムーズにすること。たとえば制作過程を社内スタッフ全員がPC上で見て共有できるようにしたり、社内用コミュニケーションツールを開発するなど、主に社内専用のプログラムを作っています。一見アニメとは関係のない仕事に見えますが、アニメに関する専門知識はもちろん、アニメ制作の様々な仕事や、制作の流れ全体を把握していなければ、この仕事はできません。制作現場における「裏方」の役割ですが、社内のスタッフが今までよりも効率的に、楽しく仕事ができるような環境を考え、実際に役に立てることには大きなやりがいを感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

中学時代からアニメ、ゲーム、PCが大好きでした。独学でPC操作を学ぶうちに、好きなアニメ業界でPC操作のスキルを活かせたら楽しく仕事ができるのではないか、と思うようになったんです。東京工学院専門学校を選んだのは、オープンキャンパスに参加した際に感じた居心地の良さが決め手に。何より先生と学生の距離が近く、心から信頼できる先生方から学べること、少人数なので学生ひとり一人に目が行き届くことが魅力でしたね。分野選びの際は、まず興味を持ったらその分野をとことん調べてみることをおすすめします。その結果、それが自分にとって本当に好きな分野であることを見極めてから学校に入ると、入学後の学びもスムーズですよ。

アニメ制作の流れ全般を学んだことが役立っています

学校で学んだこと・学生時代

学生時代に学んだアニメ制作のフローや、PC操作で使うソフトの基礎知識は、就職してからすぐ役立ちました。東京工学院にはやりたいことを自由にやらせてくれる雰囲気があり、「好き」や「得意」を全力で応援してくれます。アニメ科に現在設置されているPCのセットアップも、実は私が担当したんです。またオープンキャンパスのスタッフとして活動したことで、コミュニケーション力が養われました。オープンキャンパスは学生が主体となって行われるので、やりがいも大きかったですね。会社では、アニメーターをはじめさまざまな職種の人たちと接するポジションにいるため、学生時代に身に付けたコミュニケーション力が本当に役に立っています。

杉浦悠斗さん

ユーフォーテーブル有限会社(ufotable,inc.) 制作部/アニメーション科(※2022年4月より「アニメ・マンガ科」)/2019年3月卒/東京工学院専門学校を卒業後、数々のヒット作を手掛けるアニメーション制作会社・ユーフォーテーブル有限会社に入社。入社の決め手になったのは「自分が好きな作品を作っている会社だったから」だそう。入社後1年間ほどは、スケジュール管理など、アニメの制作進行の仕事に携わっていた杉浦さんだが、「プログラムをやってみないか?」という上司の誘いで、現在の仕事に。「アニメの現場を少しずつアナログからデジタルにシフトし、制作の効率化を高めるために、私のスキルを活かせたらと思っています」

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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