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  • 三谷 優成さん(ギタークラフト・リペア科/ギター製造技術者)

愛知県認可/専修学校/愛知

チュウブガッキギジュツセンモンガッコウ

培った技術で、美しく、使いやすい1本に仕上げていく

先輩の仕事紹介

0.01mmにこだわる世界で感覚を研ぎ澄まし、最高の音色を奏でるギターを生み出します。

ギター製造技術者
弦楽器製作科 ギタークラフトコース(2024年4月よりギタークラフト・リペア科)/2021年卒
三谷 優成さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私は、1962年に福岡県で創業し、クラシックギターやアコースティックギター、ウクレレなどを製造している国内屈指のメーカーでクラフトマンとして勤務しています。10年近い歳月をかけ極限まで乾燥させた木材は、どれ一つとして同じものがないため、その時の環境によって加工の仕方を変えることもあります。加えて、0.01mmの加工精度が求められるため、彫刻や曲物などを扱うような木工技術も必要となります。それらの卓越した技術は、一朝一夕には身につくものではないため、先輩方の仕事を観察させていただいたり、休日もオリジナルギターを製作したりしながら技術とセンスを磨いています。日々、模索しているからこそやりがいを感じます。

この分野・仕事を選んだきっかけ

昔からコトよりモノに興味がありました。例えば、バスケットボールを始めれば、競技そのものよりもバスケットシューズというモノが気になり、収集をしていました。ギターも同じで、高校生の頃に興味を持ったバンドのメンバーがギター収集家だと知り、演奏よりもギターそのものに惹かれていきました。そのため、「将来は楽器に携わる仕事に就きたい」と考えるようになり、数パターンのギターの製作技術とリペア技術を段階的に学べるカリキュラムが魅力的な本校への入学を決意しました。現在の製造現場では、ギターの歴史や各メーカー、ギターの分類や種類、特徴など、在学中に身につけた知識がとても役に立っていると感じています。

木材の個体差を見極め、手仕事でネックを丁寧に削る

学校で学んだこと・学生時代

在学中は、数パターンのギター、ベースなどの製作を経験し基礎技術を習得していきました。さらに、自主製作に取り組める環境も整っており、放課後の時間を使って卒業までに約8本の楽器を製作しました。クラスメイトとお互いの作品を弾き比べた際、同じものを作っていても音に明確な違いがあることに驚きました。そのような学びを通して、楽器の構造や木材の特性など、知識を深めていきました。加えて、個人製作家など外部講師の方々から実践的なアドバイスをいただけたり、応用的な手法を指導いただけたりしました。学園祭では、一般の方の大切なギターをリペアさせていただき、仕事の責任の重さを実感できたことは良い思い出です。

側板の緩やかな曲線の傷やへこみ、手触りも入念に確認

三谷 優成さん

アストリアスギター製造 株式会社 勤務/弦楽器製作科 ギタークラフトコース(2024年4月よりギタークラフト・リペア科)/2021年卒/手作りの職人技に魅力を感じ、日本でも数少ない、昔ながらの手仕事を重んじるメーカーに就職して3年目。最初のうちは道具や機械の使い方がぎこちなく、力加減も掴めなかったというが、ベテランクラフトマンからアドバイスを受け、徐々に正確さとスピードを磨き上げてきた。休日は海外から取り寄せた設計図を元にオリジナルギターやウクレレの製作に取り組むほど、この仕事に夢中。古楽器にも興味があり、「いずれは楽器博物館などで世界にひとつしかない重要な楽器のリペアにも携わってみたいです」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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