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  • 杉本 涼太さん(自動車工学科 二級自動車整備士コース/自動車整備士)

北海道認可/専修学校/北海道

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先輩の仕事紹介

トラック運転手志望から親の勧めでカギセンへ。メカニックに興味を持ち整備士の道に!

自動車整備士
自動車工学科 二級自動車整備士コース/2009年卒
杉本 涼太さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

大中小問わずにトラックやバスなどの車検整備や修理を手掛けるメカニックを担当しています。実は高校時代に進路を考えた際にはトラックの運転手になりたくて、運送業界に就職するつもりでした。ただ当時、親に「その夢を叶えるのもいいが、何か資格を取ってからでも遅くないだろう」と言ってもらったことで、小さい頃から好きだった自動車の整備について学ぶことにしたんです。その後学校で、重機やトラックの整備に興味を持って、この職業に就きました。今では、高難度の修理依頼に対して、悩みぬいた上で原因を見つけて修理して、その車がまた元気に走り出す姿を見たときに、それまでの大変さが吹き飛んでしまうくらいの嬉しさを感じています。

学校で学んだこと・学生時代

もともと自動車が大好きだったので、学科も実習も一生懸命取り組めました。ただ、やはり実際に自動車に触れる実習の方が力が入っていましたし、経験を積むに連れて、どんどん整備の楽しさを知ることができました。トラック整備は、ガスを使って切断したり、溶接することもあるので、そういった資格を取得できたことは今の仕事に大いに活かされています。また、学生時代の友達は同じ専門職に就いた人が多く、今も仕事の話をすると理解してもらえる良い仲間です。当時は放課後だけでなく、休みの日も自動車で一緒に走りに行ったりして遊んでいました。今後も仕事で助け合ったり、悩みを相談できたりと、良い関係を築けると思います。

高難度の修理はやりがいが格別です!

分野選びの視点・アドバイス

トラックを整備するには腕力がないとダメといったイメージを持たれがちですが、今は良い工具やコツがあるので、そんなことはありません。また、トラック整備では、普通車の整備では経験できないことがたくさんあり、整備士として輝ける仕事です。そして身につけた技術は自分の宝になります。技術職ですが、コミュニケーション能力が重要です。なぜなら、最初はどんな仕事も先輩から教わりますし、困ったことや新しいことに直面したときには、アドバイスをもらったり、意見交換をすることがあります。そういうときに良い雰囲気で仕事ができるよう、学生時代に色々な人と遊んだり、話したりして、相手を思いやることを意識できるといいと思います。

毎日の安心安全を支える仕事に誇りをもっています。

杉本 涼太さん

北海道いすゞ自動車株式会社勤務/自動車工学科 二級自動車整備士コース/2009年卒/トラックやバスの新車・中古車の販売も手掛ける同社において、車検や一般修理など、整備作業一式を担当する杉本さん。入社にあたっては、会社見学は行わず、卒業生が働いていることと、先生の後押しが一番の決め手だったそう。現在は、後輩が増えてアドバイスする機会があるほか、先輩からはアドバイスを受けるなど、積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けているという。そうすることで、効率のいい仕事ができると教えてくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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