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  • 麦倉 亜深(つぐみ)さん(総合デザイン学科 イラスト・キャラクター専攻/版権イラストレーター)

北海道認可/専修学校/北海道

センモンガッコウ サッポロデザイナーガクイン

夢はゲスト講師として母校に招かれるようになること!

先輩の仕事紹介

アニメ、漫画、ゲーム、映画など、さまざまな作品と出会いながら技術を磨いています!

版権イラストレーター
総合デザイン学科 イラスト・キャラクター専攻/2023年卒
麦倉 亜深(つぐみ)さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

イラストに関わる仕事の中でも、私はすでに完成された作品の作画を担当する「版権イラストレーター」という仕事をしています。新しいキャラクターではなく、でき上がっているものを作画するので、元々の世界観を壊さないように自分のタッチを作品に合わせることの難しさを感じますが、同時にやりがいにもなっています。自分が携わった作品を多くの方に見ていただき、楽しんでもらえたことの嬉しさは、どんなキャラクターであれ変わることはありません。入社して初めて作画したアニメがテレビで放映され、エンドロールに自分の名前を見つけたときの感動は、いまだに忘れられないほど。嬉しくて、家族や専門学校時代の恩師にすぐに報告しました!

この分野・仕事を選んだきっかけ

子どもの頃から毎日絵を描くくらい、とにかく絵を描くことが大好きでした。だったら「好き」を徹底的に追求し、全力で歩んでみようと思って、札幌デザイナー学院に入学しました。専門学校では描くことを多方面から学び、描く仕事にもさまざまジャンルがあることを知りました。今の私がしている仕事を知ったのも学生のときで、オープンキャンパスのスタッフをした際に、来校された版権イラストレーターの講師の方から話を聞く機会があったんです。この仕事は、イラストレーターの中でも特に日本のポップカルチャーを扱う「影の立役者的な存在」という言葉がとても印象的で、自分もそんな立場で仕事をしてみたいと思うようになりました。

日々、大好きな絵と向き合って仕事をしています

学校で学んだこと・学生時代

高校生までは絵ばかり描いていると、ちゃんと勉強しなさいと怒られていましたが、専門学校では勉強としていくらでも絵が描けるので、毎日が楽しかったです。また学生時代は、学内コンテストに積極的に参加したことで、自分の作品を多くの人に見てもらう機会に恵まれました。中でも忘れられないのは、プロレスラーの方のニーパットをデザインし採用されたこと。試合後にご本人がお礼を言いに来てくださったときは、本当に嬉しかったです。そこで採用されたことが自信につながり、ますます多くの作品づくりをするように。チャレンジを勧めてくれ、どんなときもサポートしてくれた先生方には感謝の気持ちでいっぱいで、卒業が名残惜しいほどでした。

作画に関わった作品。形に残る仕事って楽しいです!

麦倉 亜深(つぐみ)さん

天狗工房 勤務/総合デザイン学科 イラスト・キャラクター専攻/2023年卒/札幌デザイナー学院を卒業後は、都内のアニメ制作会社「天狗工房」に入社。入社1年目から多くの作品づくりに携わっている。「新人時代からこれだけ責任ある仕事を任せてもらえるなんて思ってもいませんでした。改めて専門学校の授業のレベルの高さを実感しました」(麦倉さん)。将来につながる学生時代を過ごすには、与えられた課題だけではなく、自分で主体的に学び、没頭できるものを見つけることが大切だと語る。「自分が得意なことは必ずあるので、それを早く見つけると、自分が進むべき道も自然と決まりますよ」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…
専門学校 札幌デザイナー学院(専修学校/北海道)
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