酪農学園大学／卒業後のキャリア（農食環境学群食と健康学類販売・接客・サービス青山　沙生さん）【スタディサプリ進路】

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青山　沙生さん(農食環境学群食と健康学類/販売・接客・サービス)

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先輩の仕事紹介

食品メーカーと売り場を繋ぐ仕事。大学時代の商品開発の経験が役立っています！

販売・接客・サービス

食と健康学類　食資源開発学コース卒/2019年3月卒

青山　沙生さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

食品卸の会社に入社して4年目。現在は営業職として、担当エリアのスーパーや量販店のバイヤーさんに、食品メーカーさんの新商品や売上強化商品の売り込み、季節ならではの企画提案などを行うのが主な仕事です。こちらから提案するだけでなく、店舗さんからの「こういった商品を探して欲しい」などの要望もあり、担当になった最初の冬に「おでんの企画」として、今まで取引のなかった九州のメーカーさんの商品を提案し、実際に仕入れてご好評いただいた時はとても嬉しかったですね。その後も、冬の定番として取り扱っていただいています。こうして自分が提案した商品が売り場に並ぶ様子を見ることができるのが、この仕事の大きなやりがいです。

学校で学んだこと・学生時代

大学時代のゼミでは、企業との共同開発を経験。3年次と4年次の2年間「ホタテ節」の開発に携わりました。ホタテは貝柱以外の部分は廃棄されてしまうのですが、それを有効活用し出汁を取る素材にする研究を行い、製品として形になる過程までこぎつけました。食材を商品として供給できるまでの流れや大変さを大学時代に経験したことで、メーカーさんとそういった視点を踏まえたお話ができます。また、大学では実験や分析などのデータ収集、肉製品や乳製品を作る実習なども経験しているので、多くの実践的な学びが今の営業の仕事に活かされているのはもちろん、就職活動でも企業の方に興味を持ってもらえましたね。

北海道ならではのオリジナル商品は全国で人気

これからかなえたい夢・目標

就職活動時は、食品メーカーや研究職など、さまざまな食品関係の企業を受けてみましたが迷っていて、そんな時にゼミの先生から幅広い仕事ができる会社があるよと教えていただいたのが「国分北海道」でした。業務形態が希望とマッチしているのはもちろん、採用面接で営業の方などいろんな部署の社員さんとお話しする機会があり、誰にお会いしてもみなさん明るくて感じが良かったのも好印象でした。今は営業職を頑張っていますが、私はもともと商品開発に魅力を感じてこの分野を選んだので、ゆくゆくは「営業経験を持ちつつ商品開発に携わる」という道も将来のプランとして考えています。

バイヤーさんの求める提案に合った商品をおすすめ

青山　沙生さん

国分北海道株式会社道北支社道北支店勤務/食と健康学類　食資源開発学コース卒/2019年3月卒/「食べることが好き」という気持ちが高じて食品系の分野を選択し、商品開発が学べる酪農学園大学へ入学。卒業後は国分北海道株式会社道北支社道北支店へ配属され、女性ならではの視点やトレンドを取り入れた商品提案などを武器に、札幌中心部のデパ地下などでの情報収集、ネタ探しには余念がないという青山さん。休日はドライブで気分転換。また、運動不足を解消するためホットヨガに通い始め、健康管理も意識しているそう。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…