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  • 奥田 千夏さん(教育学部 子ども学科/小学校教諭)

私立大学/愛知

ナゴヤゲイジュツダイガク

先輩の仕事紹介

地元である岐阜で教員となり、子どもたちの未来のために貢献したい

小学校教諭
人間発達学部 子ども発達学科(現:教育学部 子ども学科) 卒/2020年卒
奥田 千夏さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

岐阜県の教員として、岐南町で小学3年生の担任と6年生の家庭科の授業を担当しています。子どもたちの成長を支える責任がある仕事だけに、どう寄り添っていくべきか悩むこともありますが、笑顔で子どもたちが話をしてくれたり、「先生の授業でここが分かるようになった」と伝えてくれたりした時に、教員としてのやりがいを実感しています。子どもたちやその保護者も含めて関わっていると様々な課題に直面しますが、課題に対応していく中で自分自身も成長することができます。皆さんからの信頼を得るために、素早い対応で、報告・連絡・相談を行ったり、寄り添って話を聞くことを心がけるようにしています。

学校で学んだこと・学生時代

子どもたちと関わることが好きで、将来は人と関わる仕事がしたいと考えていました。知識だけではなく、スキルを身につけたり、資格を取得したりしたかったので、集中して学ぶことができる本学に進学。在学中はリトミック教室のボランティア活動に力を入れていました。子どもたちと直接関わることで、子どもたち一人ひとりの特性に合わせた指導や教育現場の実態を知ることができ、自分がどんな教員を目指すべきか考えるきっかけになりました。また、小学校実習では、先生方と子どもたちの関わり方やイベントを体験しました。こうした経験を今の自分に照らし合わせて、次にどう対応したらよいか考えるようにしています。

分野選びの視点・アドバイス

教員は一人で子どもたちと向き合う仕事ですが、実際にはほかの教員や職員とともに考え、指導方針などを一緒につくりだしていきます。学校は一つの大きなチームなので、ともに頑張れる人や誰かのために行動することが好きな人が向いていると思います。大学には同じ目標をもつ仲間がたくさんいて、苦手な教科があっても勉強を一緒に頑張れるし、仲間同士で切磋琢磨し合えます。様々な経験を通して、視野を広げていくことで、多様化する保護者のニーズや子どもたちの個性に真摯に対応できる教員として成長できるはずです。

奥田 千夏さん

岐南町立西小学校 勤務/人間発達学部 子ども発達学科(現:教育学部 子ども学科) 卒/2020年卒

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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