北星学園大学／卒業後のキャリア（文学部英文学科バイスマネージャー松尾　詩帆さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

人を勇気づけたり、悩みを解決して背中を押してあげることに喜びを感じます

バイスマネージャー

文学部英文学科卒/2016年卒

松尾　詩帆さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

主に楽天市場の新規出店営業、グループの管理、メンバーのマネージメントを行っています。楽天というブランドがあるからこそ、EC販売をやってみようと検討する事業者様に対して自信を持っておすすめすることができます。自分が担当した店舗様が出店し、流通を拡げているのをみると嬉しいですし、実際に自分も商品を購入したくなります！広島支社にて営業をしていた際に、専業主婦だった店舗様が数年後法人設立し、月商数千万円を売る店舗様になっていたことは特に印象に残っています。悩みながらも出店を決断いただけて良かったですし、今の成果をみて、より楽天の可能性を感じ、自分自身の営業にも自信が持てました。

学校で学んだこと・学生時代

学生時代の学びで印象に残っているのは、アメリカ文化の授業や、ジェンダー社会についての講義です。現在の職場も多国籍な環境で、ダイバーシティを推進している点に共感しています。また、北星で経験した英語でのプレゼンテーションはかなり仕事に活きています。職場では社内の公用語が英語であるため、営業時は日本語でも、定例ミーティングでは英語で発表することが多々あります。他にも、在学中はスキー部に所属していたのですが、先輩方からたくさんのコミュニケーション方法を学びました。今もふと思い出し、周りとの関係性構築を図ることがあります。

分野選びの視点・アドバイス

私は高校時代に英語の成績が最も良く、短期留学も経験していたため、英文学科が有名な北星を選びました。入学したら、1年派遣留学することも決めていました。当初はなんとなく「東京へ行きたい」と両親へ伝えていましたが、明確な理由がなかったため、大学は札幌に留まることになりました。今となっては、その道を選んで心から良かったと思っています。環境は関係なく、自分次第でどこでもやりたいことはできるので、気負いせず何事にも挑戦し続けてほしいです！

松尾　詩帆さん

楽天グループ株式会社勤務/文学部英文学科卒/2016年卒/新卒入社で楽天市場の店舗開発課へ配属となった後、同課の広島支社へ異動。その後東京本社へ異動となり、アシスタントマネージャーを経て現在はバイスマネージャーとして活躍中。営業を通して、人を勇気づけたり悩みを解決して背中を押してあげることが好きだったという松尾さんは、現在はマネージする立場として、社内のメンバーに対しても同じ思いを抱いているという。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…