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私立大学/東京

ニホンジョシダイガク

日本女子大学 食科学部(仮称) (2025年4月設置予定(構想中))

定員数:
88人

「食」で拓く新たな世界。-「食」ですべての人のWell-Beingに貢献する-

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

目指せる仕事
  • 図書館司書

    「本」と「利用者」の出会いを作る、図書整理&図書紹介のプロフェッショナル

    都道府県や市町村の公共図書館、私立図書館、大学図書館、学校図書館、国立国会図書館、専門図書館に勤務し、本や資料の収集・分類整理・管理、蔵書の貸出、情報提供(レファレンス)、広報などに従事する専門職員を「図書館司書」(=司書)とよびます。正規職員の場合は「司書」の資格をもって働く人がほとんどです。「司書」とは、図書館法で定められている国家資格です。取得するためには、「大学・短大で司書養成科目を履修して卒業する」「大学などが開講する司書講習を受講する」などの方法があります。また、学校図書館で子どもに読書指導を行う司書(司書教諭)として働くためには、「司書教諭」の免許が必要になります。「司書教諭」の免許を取得するためには、教員免許が取得でき、かつ司書教諭講習科目が受講できる大学や短大を目指すことになります。

  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • 醸造・発酵製品企画・開発・研究者

    しょうゆ、みそ、酒、チーズなどの醸造・発酵製品を新たに作る仕事

    醸造・発酵製品とは、しょうゆやみそ、酒、チーズ、ヨーグルトなどのこと。これらの製品は微生物や酵素などの働きを利用して作られるため、企画・研究・開発にはバイオテクノロジー、生命科学、生物学などの分野の専門性が求められる。醸造・発酵製品には古くから親しまれているものも多いが、醸造・発酵のメカニズムや酵素の力などに関してはまだまだわかっていないことも多く、人々の健康増進につながる新たな製品の開発が期待されている。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

  • 社会福祉主事

    行政の中で福祉サービスに携わる

    公務員となって福祉関連部署で働く。地方自治体の福祉課の窓口で福祉サービスに関する相談を受け、福祉施設への入所や生活保護の適用手続などを行う他、福祉事務所や児童相談所で相談を受けたら、児童施設の児童指導員や老人福祉施設などの生活指導員として活躍する場合もあり、その仕事内容は多岐にわたる。

  • 管理栄養士

    医療や教育、スポーツ、美容に欠かせない栄養指導のスペシャリスト

    病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、療養のためや健康の維持・増進のために栄養指導をする。栄養士資格を持った上で国家資格を取る必要がある。栄養士よりも高度な知識をもち、複雑な栄養指導、管理を行う

  • フードスペシャリスト

    食品に関する専門知識を活かし、消費者との橋渡しをするスペシャリスト

    食品の流通や販売、レストランやホテルなどの飲食関係の世界で食のプロとして活躍する。食品の品質判定や食品情報の収集・提供などを行って、消費者からの信頼を得て販売促進につなげる仕事をしたり、レストランやホテルなどでは料理やメニュー、食卓、食空間などのコーディネートを行ったりする。食品会社や食品に関わる企業で活躍するほか、外食関係のコンサルティングを行う企業、個人で活躍することも。日本フードスペシャリスト協会が認定した大学・短期大学で所定の単位を履修すると「フードスペシャリスト」の資格が得られる。

  • 栄養士

    栄養指導、献立作成、調理まで行う「食物・栄養」のスペシャリスト

    病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、栄養指導をする。医者の治療方針に添った栄養指導から、フィットネスクラブでのダイエット相談を兼ねた栄養指導や、レストランでメニュー開発をするフードコーディネーターとして働くケースも。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 154万2860円~154万2930円  (現、家政学部食物学科。この他、実験実習料が必要となります)
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日本女子大学 食科学部(仮称)の募集学科・コース

食科学科(仮称)
※2025年4月設置予定(構想中)

「食」で未来をつくる。-「食」の魅力を多角的に発信できるプロフェッショナルへ

栄養学科(仮称)
※2025年4月設置予定(構想中)

栄養ですべての人を幸せに。-栄養学を通じてすべての人のWell-Beingを支える人へ

日本女子大学 食科学部(仮称)の学部の特長

食科学部(仮称)の学ぶ内容

食科学科(仮称)
人生100年時代と言われる今、健やかで心豊かな暮らしのために「食」は欠かせません。近年では「多様化する食」「食の安全・安心」「孤食」などの課題や食から生まれる人と人とのコミュニケーションの利点など「食」を中心に据えたさまざまな観点が注目されています。食科学科(仮称)では、生きるための「食」のみならず、心の豊かさのための「食」にも貢献するべく、食品の機能や栄養、調理操作やおいしさを科学的に探求。食品企業の開発や流通に関わるフードスペシャリストや、食品の品質管理に関わる専門職、家庭科教員など、活躍の場は多岐にわたります。未来を担う生活者のために、食文化から最先端テクノロジーまでを網羅し、「食」をつなぐ専門知識や技術を生かして、「食」の未来を切り拓くプロフェッショナルを育成していきます。
栄養学科(仮称)
世界中のすべての人にとって、「食」には生きるために大切な役割があります。栄養素などを摂取するためだけでなく、健康な体や豊かな心をつくることにも欠かせません。栄養学科(仮称)では、日本、そして世界の一人ひとりの幸せを栄養から支えるために、科学的な視点をもつ「管理栄養士」を育てます。「管理栄養士」としての活躍の場はさまざま。栄養面の問題を抱える人たちのヘルスケアや、傷病者の栄養管理、健常者の疾病予防、そしてパフォーマンス向上を目指すアスリートまで、幅広く一人ひとりのライフステージにおける幸せを支えます。世界中の人々のWell-Beingを実現するために、「食」を通じて、あたたかな幸せを作り出すプロフェッショナルを育成していきます。

※2025年4月、食科学部(仮称)食科学科(仮称)、栄養学科(仮称)設置構想中。
 本計画は構想中であり、内容は変更となる可能性があります。

食科学部(仮称)のカリキュラム

食科学科(仮称)
食科学科(仮称)では、「生活者」としての視点を重視して「食」を科学的に学び、食関連のさまざまな領域で活躍できる能力を身につけます。
また、持続可能な地球環境を目指すSDGsの視点からグローバルな未来の「食」を考え、「食で未来を創ること」を目指します。これらの目標達成のため、充実した基礎科目を学んだうえで、専門科目として、食品に含まれる成分とその機能特性について学ぶ「食品学系」、機能性がありおいしい料理の科学的根拠を追求する「調理学系」、栄養と健康の関連性を紐解く「栄養学系」の各科目を三位一体で学修していきます。さらに本学科独自の講義・演習科目として実際の食品会社で「商品開発」を学ぶ科目も多数開講されており、これらを通して本学科独自の「食」に関する専門性を高めることができます。
栄養学科(仮称)
栄養学科(仮称)では、管理栄養士として、医療、行政、教育(栄養教諭)、研究、福祉、給食・中食・食品産業、スポーツ、国際協力などの多くの領域で活躍できる能力を身につけます。
多様な領域・観点からの専門性の高い「栄養学」、人体の正常な機能や疾病の成り立ち、健康の維持に関する「医学・保健学」を通じて医科学的視点で「栄養学」を深く学びます。また、食品の成分や特徴について学ぶ「食品学」、栄養とおいしさの両面を追求する「調理学」、さらにそれらの科学的な理解の土台となる「基礎科学」を学びます。これらは講義・演習や実験・実習の体系化されたカリキュラムを通して学修します。
これらの学びにより、栄養・食生活ですべての人を幸せにし、個人、社会、地球の生命環境全体の持続可能なWell-Beingを支えることを目指します。

食科学部(仮称)の授業

少人数による教育
ゼミ形式の講義を展開するなど少人数による教育を実施し、一人ひとりをきめ細かくサポート。教員との距離が近いため、アットホームな雰囲気が特徴です。
研究室の先生に分からないことを質問できるオフィスアワー制度では、勉強や進路に関することをいつでも相談できるアドバイザーも配置。教職員がきめ細かく学生の向学心を支えています。
そして4年間の学修の集大成として、全学部全学科で卒業論文・卒業研究・卒業制作のいずれかを必修としています。

食科学部(仮称)の卒業生

社会に貢献する数多くの卒業生を輩出
1901年(明治34年)の創立以来、学術分野・社会・国際舞台・地域・企業・NGO/NPOなどで活躍する多くのリーダーを輩出しています。「女子を人として教育する」という建学の精神は伝統として脈々と受け継がれており、卒業生は、生涯を通して自分らしく、磨かれた個性と教養を発揮しながら、社会の多彩な分野で活躍しています。

食科学部(仮称)の学生支援・制度

全学的な文理融合のプログラムを設置
2021年、本学の全学的な情報教育科目群は、文部科学省が定める「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。必修科目として全学生が数理・AI・データサイエンスに関する基礎的内容を学びます。さらに、「キャリア教育認定プログラム」「社会連携教育認定プログラム」「AI・データサイエンス・ICT教育認定プログラム」の3つのプログラムも設置し、専門教育とともにこれらのプログラムを履修することにより、豊かな思考力・表現力・実践力を身につけます。
学びの意欲をサポートする多彩な奨学金制度
経済支援として、日本女子大学桜楓奨学金(30名程度、30万円給付、2023年度実績)などがあります。奨励賞として、日本女子大学学業成績優秀賞・研究奨励賞(2~4年次の各学科1名、授業料半額免除、2023年度実績)のほか、各学部・学科による独自の表彰制度もあります。また、創立者を記念し、学業人物優秀者を表彰する成瀬仁蔵先生記念賞(学部4年次、記念品授与)があり、卒業式で表彰しています。その他、学寮に入寮した地方出身者を支援する日本女子大学泉会spring新入生奨励金(15名程度、20万円)などがあります。
目白キャンパス敷地内の食事付き学寮
全室個室の学寮がキャンパス敷地内にあります。
【安全】寮地区に警備員を配置、寮建物に管理人が常駐、入退館システムで管理しています。門限は24時です。
【運営】寮生と学寮担当の教職員が関わりながら運営しています。管理は業務委託しています。
【個室】居室は約8畳、家具、ベッドは作り付けです。
【交流】各階の談話室はキッチン付きで、学科を超えた交流の場となっています。
【食事・清掃】朝食・夕食付きで、清掃(共有場所)は委託しているので、生活時間にゆとりができます。
世界の名門大学で専門分野を学ぶ協定大学留学制度
在学中に最長1年間留学できる協定大学・認定大学留学制度があります。TOEFL iBT(R)テストに向けた授業やテスト準備コースを設け、個別相談で一人ひとりに合わせて、留学準備のサポートをします。
また、留学学生の経済的な負担を軽減するため、独自の奨学金制度を設けています。その他、語学レベル不問で全学学生対象の多彩な大学公認海外研修もあります。
【協定大学一覧】(抜粋)
〔米国〕ウェルズリー・カレッジ、マウント・ホリヨーク・カレッジ、オレゴン大学〔カナダ〕マギル大学〔韓国〕梨花女子大学〔英国〕ノッティンガム大学、ブリストル大学、ランカスター大学、ヨーク大学、ウォリック大学〔仏〕ボルドー・モンテーニュ大学〔スウェーデン〕ウプサラ大学(教育学部)〔中国〕河南師範大学〔台湾〕静宜大学、逢甲大学(建築専業学院)〔ベトナム〕フエ大学外国語大学

食科学部(仮称)のキャンパスライフ

2021年4月、百二十年館が開館、新しい目白キャンパスでの学びがスタート
創立120周年を迎えた2021年4月、本学卒業生であり世界的な建築家 妹島和世氏のグランドデザインによる新たな目白キャンパス(東京都文京区)での学びが始まりました。人間社会学部を西生田キャンパスから移転し、創立の地・目白キャンパスに家政学部、文学部、人間社会学部、理学部の全学部を統合しました。2023年4月に国際文化学部、2024年4月に建築デザイン学部を開設、2025年4月には食科学部(仮称)を設置予定(構想中)であり、私立の女子総合大学として文理融合の多様な連携を推進します。教育・研究室棟の百二十年館は、2019年に開館した図書館に続き、「ラーニング・コモンズ」を備えた明るい空間となっています。また新学生棟の杏彩館(きょうさいかん)も合わせて、創立者 成瀬仁蔵の教育方針である「自学自動」、すなわち自ら学び、自ら行動する学修姿勢を育む環境で、多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。

日本女子大学 食科学部(仮称)の学べる学問

日本女子大学 食科学部(仮称)の就職率・卒業後の進路 

【想定される活躍分野・業界】
・食科学科(仮称)/食品開発・研究・品質管理、食品流通、メニュー開発、教育(家庭科教諭)、起業、行政、国際協力 ほか
・栄養学科(仮称)/医療施設、高齢者・児童福祉施設、行政、保健所・保健センター、給食会社、食品産業、教育(栄養教諭)、研究機関、スポーツ施設、国際協力 ほか

【2023年3月卒業生就職実績】※現、家政学部食物学科食物学専攻・管理栄養士専攻卒業生の実績。
いなば食品、ケンコーマヨネーズ、高砂熱学工業、東ハト、日清オイリオグループ、日本ハム、フジパングループ本社、UCC上島珈琲、キリンビバレッジ、グリーンハウス、シダックス、常盤薬品工業、フジマック、ホシザキ、教員(東京都)、栄養士(聖マリアンナ医科大学病院、筑波記念病院、東京都立病院機構、東京都特別区、埼玉県)ほか

日本女子大学 食科学部(仮称)の問い合わせ先・所在地

〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
TEL:03-5981-3786(入試課)

所在地 アクセス 地図・路線案内
目白キャンパス : 東京都文京区目白台2-8-1 JR山手線「目白」駅から徒歩 15分
東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅から徒歩 8分
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅から徒歩 10分
都電荒川線「鬼子母神前」停留場から徒歩 10分
「目白」駅から直通バス5分 「日本女子大前」下車すぐ

地図

 

路線案内

※本計画は構想中であり、内容は変更となる場合があります。


日本女子大学(私立大学/東京)

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