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私立大学/宮城

トウホクイカヤッカダイガク

東北医科薬科大学 薬学部 生命薬科学科

定員数:
30人

薬を強みに就職率8年連続100%!最先端の生命科学を学び、研究者や企業、公務員など幅広い業界で活躍。

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 生物学研究者

    微生物からヒトまで、生命の誕生や進化、生態など独自のテーマで生物に関する研究を行う。

    地球上に1千万種以上いるといわれる生物に関して、その体の仕組みや成育の特徴など、各自のテーマを追求するのが生物学研究者。生態や体の仕組みが解明されているのはほんの一部。微生物やプランクトン、動物、植物など、すべての「生物」に注目すると、まだ地球上はわからないことだらけ。それらの調査を行い、時には実験を繰り返し、データを蓄積することで、結果的に新しい発見につながる可能性が大きい。バイオテクノロジーや免疫など、さまざまな分野での期待も大きい。

  • 生命工学研究者

    遺伝子の成り立ちや組み換えなど生物を分子レベルでとらえ、大学や各種研究機関で新たな研究・開発を行う。

    遺伝子の成り立ちや細胞学、生命科学などの成果を、製薬や食品などの工業分野にフィードバックし、生産力をあげたり、新製品の開発につなげるための研究を行っているのが生命工学研究者。分子レベルで生物をとらえ、さまざまな生命や体のメカニズムを解明しようとしている。ある特定の遺伝子の働きが実際にDNAのどの部分で働いているのかなど、マウスを使った実験を繰り返すことで解明しようとする研究者がいたり、実験用の均質なマウスを、遺伝子操作によって作り出すといった実験を繰り返す研究者もいる。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 医薬情報担当者(MR)

    医師に薬品の情報を提供する

    MRとはMedical Representativeの略で、製薬会社の営業販売をする人。医療機関に出入りし、メーカーを代表して医師らに医薬品の情報を提供したり、情報を収集する仕事。また、各研究機関への委託研究の連絡や研究発表、シンポジウムを手伝うこともある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 178万円 
年限:4年制

東北医科薬科大学 薬学部 生命薬科学科の学科の特長

薬学部 生命薬科学科の学ぶ内容

生物での受験ができる様になり、再生医療やバイオ医薬品など、時代を見据えた学びが可能に
最新の研究設備での実験実習と、基礎薬学を土台とした生命科学領域をいっそう充実させた医療関連科目、そして社会薬学に至るまで幅広い領域を学ぶことができます。さらに新カリキュラムではゲノム医療や再生医療につながる知識を習得できる科目や、新薬開発に係わる臨床試験(治験)業務に必要な科目も増えました。

薬学部 生命薬科学科の研究テーマ

研究を通して、生命科学や創薬のおもしろさを実感
20以上ある研究室の中から研究テーマを選び自分で配属研究室を決定します。1年半にわたって教授の指導を受けながら卒業研究を進める中で、研究の手法(技術、進め方、結果の見方、論文のまとめ方、等)を学んでいきます。研究テーマは医薬品の合成研究、薬の効果の研究、病気の研究、病原菌の研究など多岐にわたります。

薬学部 生命薬科学科の学生

「がん薬物治療を卒業研究中!将来はCRCとして新薬開発へ」2017年度入学生
「患者さんや医師の方から頼られる、「佐藤さんなら任せられる」と言ってもらえるようなCRC(治験コーディネーター)になりたいです。大学の先輩がこの職種に就いており、自分でも調べていくうちに興味がわき、志すようになりました。がん治験に特化したCRCを目指し、基礎を身につけ、疾患の勉強も続けていきます!」

薬学部 生命薬科学科の卒業後

幅広い分野の職種に就くことができるからこそ重要となるキャリア選択
就職指導は、配属教室責任者、キャリア支援センター、当事者である学生の三位一体体制で実施。先進の学修環境の中で育まれた人間性と実践能力、培われた研究心は各方面から高く評価されています。卒業後は薬学・生命科学の知識を活かし、製薬、治験、バイオテクノロジー等の業界でその実力を発揮し、全国で活躍しています。

薬学部 生命薬科学科の大学院・専科

大学院への進学により、さらに多くの研究分野で活躍
大学院への進学などを通じて将来、薬の開発やバイオテクノロジー等の研究分野で活躍できる人材を育成。卒業後の大学院進学については、本学大学院をはじめ、本学ならではのネットワークと実績を駆使し進学をサポート。大学院修了後は、医薬品メーカーや食品工業系企業、化学系企業の研究員などの道が開かれています。

薬学部 生命薬科学科の施設・設備

充実の設備!整った環境で勉強ができる
実習室や研究室を備えた教育研究棟を中心に、実験動物センター、ラジオアイソトープセンター、創薬研究センター、薬用植物園、図書館などの施設を完備。教育研究棟には、模擬薬局、調剤室、無菌製剤室等、薬学教育のための施設・設備が充実しています。

東北医科薬科大学 薬学部 生命薬科学科の学べる学問

東北医科薬科大学 薬学部 生命薬科学科の目指せる仕事

東北医科薬科大学 薬学部 生命薬科学科の就職率・卒業後の進路 

薬学部 生命薬科学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者数6名 )

薬学部 生命薬科学科の主な就職先/内定先

    協和キリン(株)、日本全薬工業(株)、浜理PFST(株)、(株)アイロム ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東北医科薬科大学 薬学部 生命薬科学科の入試・出願

東北医科薬科大学 薬学部 生命薬科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒981-8558 宮城県仙台市青葉区小松島4-4-1
TEL:022-234-4181 東北医科薬科大学 小松島キャンパス

所在地 アクセス 地図・路線案内
東北医科薬科大学 小松島キャンパス : 宮城県仙台市青葉区小松島4-4-1 「仙台」駅から市バス20分 東北医科薬科大・東北高校前下車徒歩1分
JR仙山線「東照宮」駅より徒歩15分
仙台市営地下鉄南北線「台原」駅より徒歩15分

地図

 

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