2025年度 |
学校法人 聖徳学園 岐阜聖徳学園大学人文学部 人文学科（英語英米文化専攻、日本語日本文化専攻、歴史地理専攻） 2025年4月設置予定（構想中） |
| 定員 | 人文学部／150名 |
|---|---|
| 学費 (初年度納入金) |
2025年度納入金【人文学部】136万円 |
AI時代に人間と文化を学ぶ。
2025年4月、人間と文化の多様性を学ぶ「人文学部」を新設（設置予定構想中）。徹底した実践教育で定評のある教育力を生かし、時代に求められる人材の育成を目指します。
これからの時代、AIは私たち人類にとってなくてはならないものになります。AIの導入は様々な場で行われ、AIと共存する社会になっていきます。しかし、利便性を突き詰めるだけでは真の共存は実現しません。倫理観や人間性など、AIがまだ得ていない視点を、運用する側である人間が持ち合わせて、正しく利用することが必要です。文化や人種、ジェンダー、歴史などを集約し総合して判断することで、正しさが生まれます。機械的に判断が行われる時代にこそ、人のことを考える力が求められるのです。人文学を学ぶこと。それが人類の未来を正しく導くことにつながると、私たちは考えています。
幅広い業界で武器となる英語を学ぶ【英語英米文化専攻】
英米文学、英米文化、時事問題研究を通じて世界の文化と多様性を学びます。また、「英語スキル（TOEIC(R)）教育※」や、すべて英語で行う「All English授業」などによって英語の活用能力を磨きます。身につけた英語力を使って何をするか、したいのか、自分の目的意識を明らかにすることに重点をおいていきます。物事をグローバルな視点でとらえることで、語学と社会、生活の結びつきを学んでいきます。そのための、国内外のインターンシップなどのプログラムも豊富に準備していきます。
※「TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST」「TOEIC(R) SPEAKING AND WRITING TESTS」
「TOEIC(R) SPEAKING TEST」「TOEIC(R) WRITING TEST」
多文化共生の時代だからこそ日本語を学ぶ【日本語日本文化専攻】
日本語、日本文化、日本文学。知っているつもりでも、実はよく知らない「あたりまえ」を追求すると、新しい世界が見えてきます。日本を深掘りし、グローバルを考えます。日本語を外国語として観る視点を養い、日本語を客観的に分析する力を身につけていきます。これまでと異なる視点で得た日本語に関する知識や経験は、自分の職業にいかせるだけでなく、多文化共生社会が進む日本において、外国人の日本語を好意的に解釈する姿勢にもつながっていくと考えられます。
歴史地理の力で人間を知る【歴史地理専攻】
歴史や地理を学ぶことは、「時間」と「空間」の大きな連続性を学ぶことです。今、目の前にあるものの背景にある様々な出来事を学ぶことで、未来を考え、前進する力を養います。例えば、地理学について考えると、「地域理解」がひとつの目標としてあげられます。地理的な条件は、政治や経済、文化などの社会事象に大きな影響を与えます。歴史上の重要な舞台となった岐阜の地を最大限に活用し、地図の活用をはじめとする学びによって、社会事象が「なぜそこにあるのか」を探求していきます。
数理・データサイエンス・AI教育
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム（応用基礎レベル）」申請予定。現在のリテラシーレベルのプログラムでは、学生生活や卒業後の社会生活において、数理・データサイエンス・AIをツールとして活用し、社会に貢献できる人材を育成しています。今後、応用基礎レベルを学ぶことで、さらに力をのばし、データサイエンスやAIの知識を活用して課題を解決する方法を学びます。
「地域創生探究」をはじめとした多彩なフィールドワーク
2026年度、岐阜キャンパスへ移転予定。歴史上の大きな舞台となった岐阜で学ぶことにより、机上の知識を超えた深い理解で、的確に地域の魅力を発信する力を養います。地理的視点（考え方）やツール（地図など）を課題解決のひとつとして分布や距離、立地などの視点を身につけます。歴史については、特定の人物にアプローチして、その人物が生きた時代と現代のつながりや相違点を考察し、現代の社会を見つめていきます。これからの日本、世界をつくっていけるよう、広くとらえられる歴史的思考の基礎を鍛えていきます。
英語コミュニケーションスキル
海外12校への留学制度等に加え、原則として留学費用の全額を大学が負担する「フレッシュ海外研修プログラム」（仮称）や、就労体験をする「国際インターンシップ」など、特色ある留学プログラムを準備しています。英語を使えること、ツールとして自分のものとしていることは、業種を問わず重視されるスキルです。さまざまなプログラムを経験することで、一流企業のインターンシップに参加できることも現実になっていきます。社会や時事問題、文化などを学びながら英語の4技能を伸ばしていきます。
取得できる資格（予定）
【英語英米文化専攻】
中学校教諭免許状【英語】＜国＞（一種）、高等学校教諭免許状【英語】＜国＞（一種）、学校図書館司書教諭＜国＞
【日本語日本文化専攻】
中学校教諭免許状【国語】＜国＞（一種）、高等学校教諭免許状【国語】＜国＞（一種）、学校図書館司書教諭＜国＞
【歴史地理専攻】
中学校教諭免許状【社会】＜国＞（一種）、高等学校教諭免許状【地理歴史】＜国＞（一種）、博物館学芸員＜国＞、学校図書館司書教諭＜国＞
| 所在地 | 〒501-6194 岐阜県岐阜市柳津町高桑西1-1 |
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| お問い合わせ先 | 入学広報課（岐阜キャンパス）TEL：058-278-0727（直通） |
| 設置予定地 | 2026年4月に羽島キャンパスから岐阜キャンパスへの移転を予定しています。 |
| ホームページ | https://www.shotoku.ac.jp/ |
| nyugaku@shotoku.ac.jp |
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