産業医科大学 産業保健学部
健康を支える高い専門性と人間性を磨く
| 学べる学問 |
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| 目指せる仕事 |
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| 初年度納入金： | 2024年度納入金（予定） 129万7000円 （入学金28万2000円、授業料76万5000円他施設設備費等含む） |
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| 年限： | 4年制 |
産業医科大学 産業保健学部の募集学科・コース
看護学科
「働く人」をまもる人を育てる。働き方を科学し、安全で快い環境を創る
産業医科大学 産業保健学部のキャンパスライフShot
- 先進の設備・施設の数々と豊かな自然環境が充実したキャンパスライフをもたらします
- 大学生活をさらに充実させるサークル。スポーツや文化・ボランティアなどの活動を通じて心身に心地よい汗を流します
- 看護学科 個別指導・特別セミナー等による万全の国家試験対策をしています
産業医科大学 産業保健学部の学部の特長
産業保健学部の学ぶ内容
- 時代が求めるプロフェッショナルを目指す！「産業医学」に特化したカリキュラム
- 働く人の心と健康をサポートする看護師、保健師を目指す「看護学科」、安全で快適な職場環境を守るエキスパートを養成する「産業衛生科学科」。ふたつの学科で社会に必要な人材を輩出している産業保健学部では、世界でも希少な産業医学に特化した大学・産業医科大学だからこそのカリキュラムで、社会が必要とする人材を育みます。
産業保健学部のカリキュラム
- 【看護学科・4年制】病院や企業において、働く人の気持ちになって、より健やかな生活を支援
- 治療チームの一員を担う看護師や、働く人々の生きがいと企業の発展を健康面から支援する産業保健師を育成。
本学看護学科では、産業保健や産業看護の理解を深めるため、産業保健学や産業看護学を学生全員が履修します。また4年間のカリキュラムでは、教養基礎分野、看護学基礎分野、看護学専門分野、看護学統合分野、保健学分野を学年進行に沿って段階的に学べるように構成しています。
- 【産業衛生科学科・4年制】労働安全衛生のプロとして、働く人々の安全と健康をサポート
- 産業衛生科学科で学ぶ知識は、安全で安心して働くことができる職場環境を作り、働く人の健康を守るためのものです。多様化する社会の要請に対応し、労働安全衛生に関する多くの問題で指導者的な役割を果たせるような人材を育成するカリキュラムとなっています。カリキュラムは7つの分野から成り、労働安全衛生の基礎から応用までを身につける産業保健学系、自主的な安全衛生活動を推進する力をつけるマネジメント学系を中心に、これらを支える基礎となる化学物質の分析やリスク管理を学ぶ機器分析概論、化学物質管理学、環境学などの環境学系、社会科学やコミュニケーション論などの人文・社会学系、有機化学、物理学、分析化学などの自然科学系、情報科学概論、数理統計学、流体工学などの工学・情報学系、健康管理学、人体機能学などの健康科学系を学びます。また、化学物質の管理についての法令が改正され、今後は各事業所が化学物質の自律的管理を行っていきますが、化学物質の危険・有害性や環境中の化学物質を測定する知識と技術を学ぶ、産業衛生科学科のカリキュラムが注目されています。
産業保健学部の卒業後
- 専門性を高めることで、病院や大手企業で活躍する卒業生が多数！
- 産業保健学部での学びの特徴は、産業保健に関する分野を専門的に学ぶことです。働く人の健康や労働環境を守るための考え方や方法の学びは、卒業後の職種に関わらず他とは違うアドバンテージがあります。看護学科では、医療分野で働く看護師と企業の中で働く人の健康を守っていく産業保健師として活躍します。看護師は産業医科大学病院や各地の労災病院、産業保健師は大企業や労働衛生機関で活躍しています。産業衛生科学科の卒業生は、第二種作業環境測定士と第一種衛生管理者の資格を活かし、大企業での労働安全衛生スタッフとして化学物質管理や作業環境改善に携わるスペシャリストとして活躍し、作業環境測定機関や労働衛生機関では様々な企業での化学物質の測定や環境改善のサポートを行っています。また、国家公務員である労働基準監督官としても活躍しています。
産業保健学部の資格
- 卒業と同時に複数の国家資格を取得できる！
- 所定の単位を取得することで、卒業と同時に国家資格や国家試験受験資格を取得することができます。
【看護学科】受験資格が得られる資格／看護師（国）、保健師（国）※選択履修制、条件を満たすことで取得できる資格／（保健師免許取得後）養護教諭第二種普通免許状（国）、第一種衛生管理者（国）
【産業衛生科学科】卒業と同時に無試験で取得できる資格／第二種作業環境測定士（国）、第一種衛生管理者（国）、卒業時の講習会受講で取得できる資格／衛生工学衛生管理者（国）、条件を満たすことで取得できる資格／人間工学準専門家（学会認定）
産業保健学部の奨学金
- 【修学資金貸与制度（※1）】返済免除など学費支援制度により、産業保健への道をサポート
- 社会に貢献できる産業保健専門職を養成するために、奨学金制度も数々導入しています。特に、公益財団法人産業医学振興財団が修学資金として学生納入金の一部を貸与する【修学資金貸与制度】は、卒業後、返還免除対象（※2）の職務に就き一定期間従事することにより、貸与を受けた金額〔初年度22万9200円（※1）／2年次以降も貸与〕が全額返還免除となります。
また、2022年（令和4年）度より産業保健学部一般選抜上位合格者を対象に、入学後4年間の学費の一部を免除し、実質負担額が国公立大学よりも総額で20万円安くなる「特待入学者制度」が新設されました。
【授業料免除制度】
修学資金貸与制度を利用しつつも経済的理由により授業料の納入が困難であり、かつ学業優秀と認められる学生のうち、半期毎の選考により授業料の全額または半額を免除します(返還不要)。
【開学40周年記念奨学金給付制度(施設設備費一定額給付)】
修学資金貸与制度を利用しつつも経済的理由により施設設備費の納入が困難であり、かつ学業優秀と認められる学生のうち、半期毎の選考により施設設備費の一定額を給付します(返還不要)。
（※2）返還免除対象の職務／産業医科大学の職員、労災病院や指定機関の職員、企業の労働衛生管理部門の職員、その他修学資金貸与規則に定める職務です。
産業医科大学 産業保健学部の入試・出願
産業医科大学 産業保健学部の目指せる仕事
産業医科大学 産業保健学部の就職率・卒業後の進路
※2023年3月卒業生実績／就職率・進学率100％（就職者 78名・進学者 5名）
【看護学科】産業医科大学病院、関東労災病院、横浜労災病院、山口労災病院、九州労災病院、(株)麻生飯塚病院、古河電気工業(株)、(株)小松製作所、ブラザー(株)、三菱重工業(株)、(株)グリコ、日鉄ステンレス(株)、ダイハツ九州(株)、京都工場保健会、福岡労働衛生研究所、西日本産業衛生会、九州健康総合センター
【産業衛生科学科】三井化学(株)、東邦チタニウム(株)、(株)神戸製鋼所、三菱電機(株)、京セラ(株)、(株)三井ハイテック、古河電池(株)、ダイハツ工業(株)、日鉄テックスエンジ(株)、千代田テクノル(株)、(株)タツタ環境分析センター、西日本旅客鉄道(株)、パナソニック健康保険組合、中央労働災害防止協会、労働基準監督官（国家公務員） ほか
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