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私立大学/広島

ヒロシマコウギョウダイガク

広島工業大学 環境学部 食健康科学科(2025年4月設置予定 構想中)

定員数:
90人 (予定)

豊かで安全な「食」と「健康」を守る、食品関連の技術者を養成

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • スポーツ学

    広い視点からスポーツを捉え、社会との関わりを研究

    スポーツそのもの及び人間の心身の発達を科学的に分析し、そのメカニズムを探ることにより、トレーニングに役立てたり、健康管理などに応用する。

  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 品質管理・衛生管理

    消費者に安全な商品を提供するための仕組み作りや検査を担当する

    一般消費者に安心安全な製品を提供するために、原材料の仕入れから製造、出荷までのすべての工程で品質の管理をする仕事。必要に応じて衛生検査なども行う。品質管理で重要なポイントの一つは、生産の過程で不良品を生み出さないようにする仕組み作り。原材料の安全性の確認から、生産現場でのチェック体制、出荷時の検品体制、クレームがあった場合に即座に現場の業務改善に反映させる体制などを整えることで、安定的に品質を保つことが可能になる。一方で、生産現場での品質管理・衛生管理も大切な仕事。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 化粧品企画・開発・研究者

    ファッション性と美容・健康をともに追求し、新たな化粧品を生み出す

    化粧品メーカーで、新製品を企画したり、美容効果がある新たな成分などを研究開発したりする仕事。化粧品には、色や光沢などファッションとしての側面と、美肌やアンチエイジングなど美容・健康につながる側面とがある。その両方を意識しながら、消費者のニーズや流行にこたえる製品を創り出していく。化粧品の素材は化学物質から自然由来のものまでさまざまあり、化学やバイオ・生命科学、薬学などの専門家が数多く活躍。人の肌に使用するものなので、安全性の追求も非常に重要となる。

  • バイオ関連商品企画・開発・研究者

    自然の中に存在する生命の力を利用して健康食品、材料、燃料などを開発

    バイオテクノロジーは、エコや健康などにつながる可能性を秘めているため、医薬品以外にも非常に幅広い分野で使われている。例えば、微生物由来の健康食品なども注目されているし、生物から取り出した成分をもとにしたプラスチックなど材料系の研究も進んでいる。また、エネルギーの分野ではサトウキビなどの植物を使ったバイオ燃料なども世界的な需要が伸びている。材料メーカー、エネルギー会社、化学メーカー、製薬メーカー、医療機器メーカー、食品メーカーなど幅広い業種が参入し、研究者、開発者が活躍している。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

  • メディカルトレーナー・リハビリトレーナー

    ケガをした人の運動機能の回復やスポーツ選手の健康管理をサポート

    病気やケガをした人や高齢者の運動機能の回復、スポーツ選手のコンディションの管理やケガの治療・リハビリなどをサポートする専門職。マッサージやストレッチなどの施術のほか、効果的なトレーニング方法のアドバイスなども行う。病院や治療院、スポーツクラブなどで働くほか、特定のスポーツチームや選手の専属として活躍する人も多い。メディカルトレーナー・リハビリトレーナーを名乗るのに国家資格は必須ではないが、理学療法士、柔道整復師、はり師・きゅう師、あん摩・マッサージ指圧師なども持っていると有利。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

  • 食品製造

    食品メーカーなどの工場で安全・衛生に配慮しながら食品を加工・製造

    食品メーカーなどの工場で食品の製造や加工を担当する仕事。大量生産する工場では生産ラインが設けられ、食材の洗浄、下処理、加工、調理、包装などの工程ごとに細かく分業されている。機械化が進んでいる工場では機器の操作が中心となることも多いが、食品の種類や工場の規模によっては手作業が大切になることも。そのため、工場で活躍している調理師やパン職人、パティシエなども少なくない。作業の正確さはもちろん、衛生面の配慮も求められる仕事だ。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 161万5000円  (入学金25万円含む)

広島工業大学 環境学部 食健康科学科の学科の特長

環境学部 食健康科学科の学ぶ内容

食品製造を中心に、食に関わる多様な技術を学ぶ
世界の人口が増え続ける中、近い将来、慢性的な食糧不足が起こることが危惧されています。加工技術や保存技術をはじめとした「食品製造」を中心に、食品開発や発酵技術、健康科学、農作物の生産性を高めるフードテックなど、食と健康について広く学修。AIでの農場管理など、テクノロジーとの融合についても理解を深めます。

環境学部 食健康科学科のカリキュラム

教育研究の分野
「食資源分野」…植物がもつ生理的特徴を理解し、農作物の栽培や品質改良の知識を修得。さらに実践的な環境保全に関する知識や技術も修得します。
「食品製造分野」…安心・安全な食品製造に欠かせない衛生管理、品質管理、殺菌技術を修得。また健康維持・増進に必要な食と身体活動の知識を身につけます。

環境学部 食健康科学科の学生

「応用生物・食品製造を学ぶことで、進路の幅が広がります」(延原大樹さん/安芸南高校出身)
2つの専門分野について理解を深めることで、卒業後の進路の幅が広がるところが魅力です。私は植物特有の代謝物質や生理反応について学びながら、高血圧を予防できる未知の植物素材の同定について研究しています。実験での試行錯誤を経て成功に導くことにやりがいと喜びを感じています(前身となる食品生命科学科の学生)。
「工業的な視点から食品を学べる充実した設備環境」(上原紫音さん/宮古総合実業高校出身)
食品に加えマーケティングや衛生面などの専門知識を修得でき、実験に最適な設備が整った環境。理工学系大学ならではの視点で食品を学べることが魅力です。卒業研究では実験での失敗を糧に考察や検証を重ねるなどした結果、自然と技量が身につき目指す結果へと到達することができました。(前身となる食品生命科学科の学生)

環境学部 食健康科学科の卒業後

高い食品製造技術力を活かし、食品開発・製造、食品関連機器開発をはじめ幅広く活躍
原料の特性や加工工程で起こる成分変化などの食品製造技術を備えた技術者として、消費者ニーズに対応した新食品の開発・製造に取り組むこと、さらに農業分野や環境保全・分析分野など幅広く食品関連の技術者として活躍することを想定しています。

広島工業大学 環境学部 食健康科学科の学べる学問

広島工業大学 環境学部 食健康科学科の目指せる仕事

広島工業大学 環境学部 食健康科学科の資格 

環境学部 食健康科学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 食品衛生管理者<国> 、
  • 食品衛生監視員 (任用資格)

環境学部 食健康科学科の受験資格が得られる資格

  • 危険物取扱者<国> (甲種)

環境学部 食健康科学科の目標とする資格

    • 技術士<国> 、
    • 技術士補<国> 、
    • バイオ技術者認定試験 (中級、上級) 、
    • 健康運動実践指導者

広島工業大学 環境学部 食健康科学科の就職率・卒業後の進路 

環境学部 食健康科学科の主な就職先/内定先

    西日本旅客鉄道株式会社、株式会社えひめ飲料、株式会社ハローズ、フジパングループ本社株式会社、株式会社コスモス薬品、株式会社サンドラッグ、横河ソリューションサービス株式会社、ティーエスアルフレッサ株式会社、株式会社ベジテック、株式会社エーデルワイス ほか

※ 2023年3月卒業生実績

※前身となる食品生命科学科の実績

広島工業大学 環境学部 食健康科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒731-5193 広島県広島市佐伯区三宅2-1-1
TEL:082-921-3128

所在地 アクセス 地図・路線案内
広島県広島市佐伯区三宅2-1-1 JR「五日市」駅からスクールバス 15分
広電「山陽女学園前」駅から徒歩 15分
広電「楽々園」駅から徒歩 15分

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