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公立大学/山口

シモノセキシリツダイガク

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科

定員数:
80人

ビジネスとヘルスケアに重点を置いた教育と産官学連携により、データ利活用の環境醸成および企業との連携強化をめざす

学べる学問
  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

目指せる仕事
  • マーケットリサーチャー

    製品開発に欠かせない調査員

    モノ余りの時代には、ヒット商品を生み出すために、どんな人たちがモノを欲しがっているか、商品についての需要予測や消費者の嗜好動向、購入層、過去の販売実績、販売方法など市場の動きを正確に把握する必要がある。マーケットリサーチャーはこれら調査の専門家として社会調査やその結果を集計・分析する。

  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアナリスト

    効率アップのためのシステムを企画

    事務処理のスピードアップや、無駄のない生産体制を作るため、コンピュータによる情報活用が進んでいる。そうしたコンピュータシステムの導入や改善のため、現場を調査し、問題点を見つけ、どんなシステムを作ればいいか決めるのがシステムアナリストだ。この計画をもとに中・長期の情報戦略を立て、期待される効果も算出する。

  • セールスエンジニア

    コンピュータの知識豊富な販売員

    中・大型コンピュータ、OA機器販売をする仕事。単に販売するだけではなく、最新システム情報の提供や、経営面でのコンサルティングも担うので、システムの専門知識や、コンピュータ操作力、技術力なども求められる。

  • システムコンサルタント

    企業の業務内容に合った情報システムを提案する仕事

    企業の業務はコンピュータを使った情報システムで管理されており、それによって仕事の流れを効率化したり、膨大な顧客データを活用したりしている。業務内容と情報システムとは密接に関係しているので、企業の情報システムの導入・改善にあたっては、ビジネスとITの両方に精通した専門家が必要になる。その役割を担うのが、コンサルティング会社をはじめとするIT系企業で活躍するシステムコンサルタント。顧客(企業)の業務内容や要望・課題をしっかりと聞き、適切な情報システムのあり方を提案。基本的な設計までを行う。

  • アプリケーションエンジニア

    企業の情報システムを構成する個別システムの設計・開発を担当

    コンサルティング会社やシステム開発を行うIT系企業が、顧客(企業)に対して新たな情報システムを提案する際、システム全体の大まかな企画・設計はシステムコンサルタントやシステムアナリストが担当する。ただし、企業の情報システムは数多くのシステムの集合体なので、個別のシステムをどう設計するかも重要。この個別のシステムの設計・開発を担当するのがアプリケーションエンジニアだ。システムの役割や目的を理解し、適切な設計をして、システムエンジニア、プログラマーなどで構成される開発チームに指示をするのが仕事。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • カスタマーエンジニア(ソフトウェア・ネットワーク)

    顧客である企業を訪問し、コンピュータシステムの導入・保守・修理を担当

    コンピュータシステムやネットワークシステムの導入や保守・点検、修理などを担当するエンジニア。顧客である企業などを訪問し、現場で仕事をする。新たにシステムを導入する際には、機器のセッティングやソフトウェアの設定、操作の指導などを行い、導入後も定期点検を行う。また、システムにトラブルが発生した場合は、現場に急行して原因を究明し、復旧する。ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークに関する幅広い知識やコミュニケーション能力が求められる仕事だ。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 74万810円~88万1810円  (入学金<市内居住者14万1000円、市外居住者28万2000円>含む)

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科の学科の特長

データサイエンス学部 データサイエンス学科の学ぶ内容

産業/民間企業を中心とした「ビジネス」分野、そして「ヘルスケア」を重点領域とした学び
多様なデータを設計・分析・活用するために必要な数理統計・情報学・社会科学に関する理論と実務に習熟することにより、社会や組織が抱える課題の解決や新たな価値の創造に貢献しうる人材をめざします。

データサイエンス学部 データサイエンス学科のカリキュラム

社会や組織における課題解決や、新たな価値の創造に貢献するための知識・能力を修得
データサイエンスに関する数学の他、情報やプログラミングの基礎知識を修得し、データ分析・活用等の技能を身につけます。専門応用としてビジネスまたはヘルスケアの分野でのデータ分析を学び実践力を高めます。また、プロジェクト型学習科目などを通して、コミュニケーション能力や創造的な思考力等を身につけます。

データサイエンス学部 データサイエンス学科の授業

E-コマース論/テキストマイニング
SNSの投稿などから自社に関連するデータを収集・分析し、マーケティングに活かす活動を「ソーシャルリスニング」といいます。その一つである「テキストマイニング」は、投稿された文章を単語に分割、品詞を推定しワードの出現頻度などを分析する手法。これらの手法を用いた課題解決を実践的に学ぶ授業です。
生物統計学
医療系ビッグデータを解析する仮説発見型アプローチである「ヘルスデータサイエンス」という概念の広がりとともに、医療分野における統計学もまた重要な役割を担っています。この授業では医療データの効果的なデザイン(計画)・収集・分析による新薬開発や病気の原因解明、新しい治療法の確立などに貢献する手法を学びます。

データサイエンス学部 データサイエンス学科の卒業後

データサイエンスの専門知識を活かし、幅広い業種で企画やマーケティング、健康関連業務に従事
販売業・サービス業では顧客情報や購入履歴、Webサイトの閲覧履歴の分析による「おすすめ提案」をはじめ、物流拠点におけるコスト・時間を最適化された配送計画の立案などが想定されます。医療分野においては、医療データの分析による医療従事者の負担軽減、病気の早期発見、予防、治療、新薬の創出などにも貢献できます。

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科の学べる学問

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科の目指せる仕事

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科の資格 

データサイエンス学部 データサイエンス学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【数学】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【数学】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (一種) 、
  • 社会調査士

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科の就職率・卒業後の進路 

データサイエンス学部 データサイエンス学科の主な就職先/内定先

    製造業・小売業・広告業・出版業をはじめ、IT・情報通信業、行政、大学病院を含む保健・医療機関、製薬会社、研究所・シンクタンク、銀行や保険会社、証券会社などの金融機関 ほか

※ 想定される活躍分野・業界

上記のほか、大学院などへの進学も想定されています

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科の入試・出願

入試一覧
合格難易度

下関市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒751-8510 山口県下関市大学町2-1-1
TEL:083-254-8611(入試課直通)
nyugaku@shimonoseki-cu.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
山口県下関市大学町2-1-1 JR「下関」駅からバスで約20~25分、山の田または大学町二丁目バス停下車、徒歩4分
JR「幡生」駅から徒歩約20分

地図

 

路線案内


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