宇宙飛行士のやりがいを聞いてみよう【スタディサプリ進路】

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子どもの頃から抱いてきた宇宙に行きたいという夢が叶ったといううれしさはもちろんありますが、これからの宇宙時代に向けての足がかりとなる重要なミッションを遂行することで、人類の未来に貢献したいという思いを感じている人がほとんどです。宇宙から見た地球の美しさに感動し、地球を守ることや平和の大切さを痛感し、宇宙飛行士としての役割を改めて考えることもあるようです。

来るべき宇宙時代の開拓者として

宇宙に行くことは人類の夢といっても過言ではありません。そのフロンティアとして宇宙へ向かい、さまざまな科学実験や国際宇宙ステーションの運用などを通して、人類の進歩に貢献できるということは、大きな喜びでもありモチベーションになるようです。

地球や平和の大切さを伝えたい

宇宙飛行士の多くが、宇宙から地球を見たときの美しさに感動し、改めて地球を大切にしなければならないと強く感じるようです。平成28年（2016年）に国際宇宙ステーションの長期滞在ミッションを終えて帰還した油井亀美也さんは、その思いを地上の人々に伝えるために、分刻みのスケジュールの合間を縫って写真をSNSに投稿していたそうです。
また、宇宙開発は国際協力の元で成り立っており、国際宇宙ステーションでは、国籍にかかわらず、チームとして協力しながらミッションに取り組んでいます。宇宙開発の現場で培われた文化を地上にも広げたいという思いも、活動の原動力になるようです。

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