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プログラマーに会いに行こう

プログラマーに会いに行こう

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プログラマーという職種は、会社に勤務している場合も、フリーランスとして活動している人も、基本的には屋内での作業が中心です。なかなか出会えるチャンスは少なそうなイメージですが、どこに行けば会うことができるのでしょうか。プログラマーと会うための方法をいくつか紹介します。

プログラマーの勉強会やイベントに参加する

プログラマーが技術や知識のキャッチアップのために参加する勉強会のなかには、年齢を問わず参加できるものもあります。今回話を聞いたプログラマーも、勉強会に高校生や大学生が参加しているのをたまに見たことがあるそうです。
地域によって差はあるかもしれませんが、都市部では毎日のように何かしらの勉強会が開催されています。内容も大手ベンチャー企業が主催しているものもあれば、企業や団体のイベントスペースやワーキングスペースで行われるものまであります。
勉強会の形式も、エンジニアが登壇して講義形式で技術や事例を解説しながら進んでいくセミナー形式のものから「もくもく会」とよばれる、みんなで集まってお題に対してひたすらプログラムを書いていくという自習会のような形式まで幅広くあります。いろいろな勉強会に参加してみるのもいいでしょう。
知識や技術に自信がない場合には、初心者歓迎の勉強会もありますので、そちらに参加してみるという手も。勉強会の後には懇親会が設けられていることが多いので、プログラマーに直接話を聞ける可能性は高いと言えます。

ネット上のコミュニティーに参加する

プログラマーとコンタクトを取るという意味では、インターネット上に存在するプログラマーが集まりやすいコミュニティーに参加することも、この職種ならではの方法の一つです。
GitHubを検索すれば、いくつかコミュニティーをみつけることができます。そういった場所でのプログラマー同士のコミュニケーションには「コードで語る」という手法があるそうです。
Twitterのように文字数制限があるようなオープンソースのSNSがあったと仮定した場合、124文字制限を150文字制限に変更したいという希望をコードで表現して書き込みます。すると、いろいろな人たちがレビューしてくれ、仕様上の課題や該当サービスの思想と照らし合わせるなど、さまざまなやり取りをしたうえで、承認されるか却下されるかが決まります。
そして、みごと承認されるとコードが取り込まれてリリースされるというのがオープンソースの世界だといいます。このように「こういう設計や仕様がいい」という提案に対してプログラムのコードを介してコミュニケーションすることを「コードで語り合う」とよぶそうです。
直接会えるわけではないですが、プログラマーとコミュニケーションを取れるチャンスの一つとはなり得るでしょう。

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